今日、退職を切り出しました

今日、退職を切り出しました

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来年の3月、カナダに留学することがとうとう具体的になってきたので、今日、上司に退職を切り出しました。 今の仕事が嫌で辞めるわけではないので、切り出すのは結構しんどかったけど、取引先の多くが休みで比較的ヒマな土曜日(つまり今日)を逃す手はないし、まだ5ヶ月先とはいえど、後任の雇用(もしくは社内から選出)や引継ぎがあるから、なるべく余裕持って早く伝えた方がいいと思い、勇気を出して、今日、切り出しました。 昼過ぎ、直属の上司である課長を呼び出し、先にクッキーを渡して、場をなごませてから話を切り出しました。自分が足りないと思っている技術のこと、それを得たいから学校に戻りたい、と話したら、「君の人生だからな。引き止めれんわ」と、理解してもらえたようでした。 今日は部長がお休みだったため、休み明けに課長と一緒に退職の話をする予定です。

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自分に満足しない人の強さ

自分に満足しない人の強さ

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今日は、昨日行った名古屋在住の有名なインテリアデザイナーさんのインタビューのテープ起こしをしました。 このインテリアデザイナーさんは、あるヴィンテージ自転車の収集家として世界的に有名な人です。その自転車のことを語ると、もう止まらない、止まらない・・・。でも、さすがインテリアデザイナーとして成功しているだけあって、とても感性豊かな素敵な人で、インタビューの間には笑いもあり、とっても楽しい時を過ごすことができました。 今回のインタビューは、彼からホームページ制作の依頼を受けたため、そのホームページのコンセプトとなる部分の「彼の仕事の仕方、仕事への情熱」について語って頂いたものです。 その中で印象的だったのが、この言葉↓ 「私たちは完壁ではないので、自分たちの考える“完壁”を目指して頑張っています。人間はサメといっしょで、泳ぐことを止めたら死んでしまいます。デザイナーは、安心したら、「こんなにいいものが出来た」と思ってしまったら、終わってしまう仕事です。いつも、「まだまだ、まだまだ」と思うことが大切です。実際、どれだけ満足に出来上がった仕事でも、突き詰めていくとまだまだだったりしますしね。反対に、「まだまだ、まだまだ」と思っているからこそ、僕はいつまでも情熱持ってこの仕事を続けていくことができるのです」 ここまで成功しておいて(インタビューは彼のアトリエで行ったのですが、そのアトリエは名古屋市の景観賞を受賞するほど、とんでもなくスゴイ造りのアトリエです)、そこで聞いた彼の「まだまだ」は、決して自分に満足しない人の強さを見たような気がしました。 私も「まだまだ精神」で自分を極められたらいいなと、思ってます。

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説明することの難しさ(文章編)

説明することの難しさ(文章編)

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昨日に引き続き、今日は「説明することの難しさ(文章編)」について。 文章で説明する際、それを読む相手が目の前にいるわけではないため、相手の理解度を測りながら補足できる「会話での説明」と状況は全く変わります。 読んだだけで理解できるような文章を書くには、 文章を読む人(ターゲット)を想定する 文章を書く前に、どのような順番で話を進めれば分かりやすいか考え、レイアウトをしっかり作っておく ひとつひとつの文章をなるべく短くする 大切なことは、最低2回は表現を変えて繰り返す などが基本事項となります。

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説明することの難しさ(会話編)

説明することの難しさ(会話編)

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最近、すごく強く思うこと。それは「分かりやすく説明することは難しい」ということ。 私の会社のホームページは、ある大学の情報科学部の助教授をしている方にサーバーのホスティングをお願いしています。半年くらい前、ドメイン増設の手続きのため、助教授とあれこれやりとりしていたのですが、彼から届くメールの指示がちっとも理解できません。困った挙句、上司にそのメールを転送して相談したら、上司もサッパリ内容を理解することができませんでした。 うちのボスが理解できなかったら、当然私も分からんがなー。 助教授は、彼のレベルで完璧な説明をしています。でもそのレベルというのは、大学の研究室で普段生徒に向かって説明しているレベルで、私がそれを理解するのはとてもムリな話です。メールではらちが明かないので、直接電話して「今、何すればいい?次、何すればいい?」を聞き出し、なんとか手続きを済ませました。 そこで思ったのは、「じゃあ普段、自分は相手がちゃんと理解できる説明の仕方をしているか?」ということ。 仕事でお客さんと会うと、「最近流行の○○(インターネット関連)について、分かりやすく教えてくれんかな」と言われることがあります。その時、私が自分の仕事を通して知っている範囲で頭に思い描いた言葉そのまま話をすると、絶対相手は理解してくれません。なので、なるべく難しい固有名詞は使わないように、分かりやすい例えを出して説明するよう気をつけているのですが、それでも時々お客さんに「やっぱり分からん。困ったなぁ」という顔をされます。 「難しい固有名詞は使ってないのに。一から説明してるのに。どうして理解してもらえないのかな、どうすれば理解してもらえるのかな・・・」 うんうん悩んでいたその時、以前自分が感じたフラストレーション 「私が理解しているレベルまで降りて説明してくれたら、きっと理解できるのに」「分からないと言った部分を言い換えてくれれば、きっと理解できるのに」「難しい言葉ばかりで、何がなんだかわけ分からん。もうイヤ」 を、思い出しました。そこで、 ■質問されたら説明する前に「○○って知っていますか?」とひとつ質問を投げ返し、その回答から相手がどの範囲に詳しく、何を例にして話せば理解しやすいかを探ってから、説明を始めること。 ■説明している時は相手の表情に注目し、少しでも「分からんなぁ」という顔をされたら、理解していたところまで後戻りして、言葉を変えて再度説明すること。 ■一度に難しい話をたくさんすると相手は理解するのに疲れてしまうので、概要・事柄の流れが理解できる程度に難しい部分は思い切って端折ってしまうこと。(相手は「難しい・・・もうダメポ」と思ったら拒絶してしまいます。簡単な説明を繰り返し、「理解できるゾ、なるほど、なるほど」と思わせ興味を惹きつけること) を気をつけるようにしたら、自分の説明が(以前より)理解してもらえるようになりました。 この3つ、当たり前のことですが、実行するとなると結構難しいです。もうちっと修行が必要だな、と思う今日この頃です。

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長良川ラフティング&釜ヶ滝遊歩

長良川ラフティング&釜ヶ滝遊歩

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会社の同僚7人(プラス子供1人)と、岐阜県郡上市美並の長良川ラフティングに行ってきました。 天気予報は曇りでしたが、現地に着いたらとってもいい天気。事前に「台風が来たすぐ後だから、もしかしたら川水が濁ってキレイじゃないかも」と聞いていたけど、すごく透き通ったキレイな川水でした。 ところが、いざボートに乗ったら、日頃の人間関係の悪さが表に出て、お互い川への落とし合い合戦。なんなんだー。でもそれがまた楽しかったです。 ラフティングの後、焼肉を食べました。その焼肉を食べた休憩所の近くに「釜ヶ滝遊歩道」があったので、みんなでそこを散策しました。 ・・・正直、ラフティングよりこっちの方がハード。最初は沢周りの平らな道が続いていたのに、そのうち急な山道と変わり、かなりいい筋トレになりました。明日、筋肉痛確実。 でも、森林の空気をいっぱい吸い、滝周りのマイナスイオンを浴び、なにより「ニッポンの山風景」を満喫できて、とても楽しかったです。

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