読み聞かせと絵本の暗記
数週間前、パートナーの両親が台湾から中国語の絵本を送ってくれました。
これまで娘の本棚は日本語と英語の絵本ばかりで、寝る前の読み聞かせはずっと私一人で行ってきました。でも、パートナーの両親が台湾から中国語の絵本を送ってきてくれたおかげで本棚に中国語の絵本が入り、それからはパートナーも中国語の絵本を読み聞かせしてくれるようになりました。
読み聞かせする本は、その都度、娘に選ばせてます。本は毎回2冊まで。娘はもっと読みたがるのですが、こちらとしては早く寝てほしいので、2冊までという約束にしています。
最近、大分言葉が分かるようになり、絵本の文章を暗記するようになりました。娘の最近のお気に入りは、日本の絵本作家、工藤ノリコさんの中国語訳本です。
娘は、暗記した文章を披露したいのか、パートナーが読み上げる前に声を出して読み始めます。漢字も注音符号も勉強したことのない2歳児が、父親の読み聞かせから発音を覚え、それがどの文章かどの漢字か見当をつけ、該当部分を指さして読むようになってきているのです。これには、とても驚いています。
子供の言語学習能力はすごいなぁと、毎日驚かせられます。
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