今年の年末年始、パートナーと娘を連れて、日本&台湾に一時帰国することになりました。 まだ航空券の手配はしてないのですが、娘の戸籍謄本(出生届提出後、戸籍ができた頃を見計らって本籍地から取り寄せたもの)がもうすぐ期限切れになるので、まず先に娘のパスポートを作ることにしました。 しかし、問題となるのが、娘の顔写真です。現在、生後9ヶ月の彼女が、写真屋で写真を撮る間、じっとしている訳がありません。 出生届を出す際、領事館の方に、 「赤ちゃんのパスポート写真は、家でお母さんがデジカメで撮影されたもので大丈夫ですよ。背景はなるべく白の無地で、現像は写真屋で行ってくださいね」 と言われていたので、パスポート写真を自分で撮影することにしました。 背景が白の無地になるよう、娘をベッドの上に座らせてデジカメ撮影したのですが、突然動いたり、笑ったり、顔をしかめたり、横を向いたり後を向いたり、それはもう大変でした。 100枚くらい撮影したところで、写真データをコンピュータに取り込んで一枚一枚確認してみたら、ちょっと賢そうな表情の、奇跡の一枚があったので、それをパスポートに使用することにしました。 選んだ写真をidphoto4youでパスポート用にリサイズし、出来上がった画像をロンドラで現像しました(idphoto4youで制作したパスポート写真は3.5x5インチで現像する必要がありますが、ロンドラの写真プリントは4x6インチがスタンダードサイズとなっています。オーダーする際に、サイズ変更を忘れずに!)。 結果的に、写真屋で撮影する証明写真と変わらないクオリティのパスポート写真ができました。それも、39セントで!こんなに安くできるのだったら、次の私のパスポート更新の際も、自分でデジカメ撮影しようかな。 パスポート写真もできたので、今週中には領事館に行って新規発給手続きを行いたいと思います。
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主演俳優の母
主演俳優の母
By may
パートナーの会社が視覚効果を担当した映画が、今日、北米で公開になりました。 今回、パートナーは初めて映画のエンドクレジットに名前が載るということで、記念として、仕事を終えた後、同僚と映画館に行って、映画を観てきました。 映画を観終え、家に帰ってきたので、「どうだった?エンドクレジットにちゃんと自分の名前載ってた?」と聞くとパートナーは、 「いやいや、それより、ライアン・レレレなんとかって俳優知ってる?」 と聞いてきます。 「ライアン・レイノルズのこと?地元、キツラノ出身の俳優でしょ?スカーレット・ヨハンソンの元旦那で、離婚した後にブレイク・ライヴリーと結婚した人だよね?」 と言ったら、 「何で知ってるの?彼、有名なの?」 と、私が知っていることにビックリしているようでした。 実は今日、パートナーが映画を観に行ったとき、映画の本編の上映が終わり、他の観客が次々と映画館から出ていく中、パートナーと同僚たちは残ってエンドクレジットを観ながら、 「お、うちの会社が出てきた!」 「チーム順に載せてるんだね」 「あ、あそこに僕の名が!」 「私の名前もあった!」 とワイワイやっていたら、近くに居た50代~60代のご婦人グループに、「あなた達、この映画を制作したの?」と声を掛けられたそうです。 「はい、僕ら、この映画のVFX(視覚効果)やりました」と答えたら、 「あらあら、この度、うちの息子がお世話になりまして。私、この映画の主演俳優、ライアン・レイノルズの母です」 と自己紹介されたそうです。 「わぁ、スゴイじゃん!ライアン・レイノルズのお母さんに会ったの?どんな人だった?」 と聞いたら、 「すらっとしてて、年の割りにはキレイなカンジの婦人だった」 とのことでした。 ちなみに、肝心のエンドクレジットは、本名ではなく、社内&友人間で使われているニックネームで載せられていたそうです。「社内で、『エンドクレジットに載せる名前のスペル教えて』と聞かれたときにちゃんと紙に書いて渡したのに!」と憤っているので、「いいじゃん、目立って見つけやすいんじゃない?」と言ったら、「まぁ、そうだけど・・」と、モゴモゴしてました。 それより、1年近くこの映画の制作に関わってきて、ずっとコンピュータの画面でライアン・レイノルズの顔を見てきたのに、その俳優の名前を知ろうとは思わなかったあなたは一体。。 「映画関連の仕事してるんだから、せめて自分が関わった映画に出てる俳優さんぐらい覚えようね?」と言ったら、「人の名前を覚えるなんて、そんな難しいこと僕にはできないよ!」と速攻拒否してました。
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つかまり立ち
つかまり立ち
By may
今日で生後9ヶ月、やっとつかまり立ちができるようになりました。 しかし、つかまり立ちをしても、そこから自分で座った状態に戻ることができないため、 つかまり立ちする ↓ 足が疲れる ↓ 座りたいのに自分で座れない ↓ 泣く ↓ お母さん(私)の助けを借りて座る ↓ (数分後には)またつかまり立ちする という状態です。 料理をしてても、お風呂掃除をしてても、泣き声が聞こえたらリビングに戻って娘を座らせる、というのを1日に何十回と繰り返しています。 あまり助け過ぎると、自分で立った状態から座ることを学ぶことができなくなってしまうでしょうか。 泣いても少しの間は放っておいて、自分で座る練習をさせた方がいいのでしょうか。
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物件見学②③
物件見学②③
By may
今日は、二軒、物件見学に行きました。 ひとつは、Main St.とEast 16th Ave.の近くの、築19年、2BR&2Bath、764 sq.ft.の物件、 もうひとつは、Knight St.とKing Edward Ave.の近くの、築5年、2BR&2Bath、852 sq.ft.の物件です。 最初の物件(Main St.とEast 16th Ave.の近くの、築19年、2BR&2Bath)は、周りにお店がたくさんあり、小学校も公園もあり、ついでにパートナーの職場まで歩いて行ける距離とロケーションがとてもよく、すごく期待して見学に行ったのですが、2BRと聞いていたのに実際は「なんちゃって2BR」で、ベッドルームのひとつはベランダに壁と窓を作って部屋にしたものでした。それはそれは、とてもじゃないけどベッドルームと呼ぶには狭過ぎて、その部屋を娘の部屋にするにはあまりにも彼女が可哀想なので、この物件は「ナシ」となりました。現在のオーナーのこだわりなのか、細かいところに住みやすいようリフォームがたくさんされており、それがさらに残念な気持ちにさせられました。 二軒目の物件(Knight St.とKing Edward Ave.の近くの、築5年、2BR&;2Bath)は、建物自体は築5年ととても新しく、エントランスもエレベーターもピカピカ、部屋自体も今まで見てきた物件に比べたらかなりキレイだったのですが、建物がKnight St.とKing Edward Ave.とKingswayの三角地帯の中ととても騒々しく、窓の作りがしっかりしているため、窓を閉めれば車の騒音は聞こえないものの、部屋の空気がとても騒めいている感じがして、本当にどうしてもダメでした。(リアルターさんがすごく勧めてくれたのですが、理由にならない理由で否定するのがイヤで、「どうしてもここは嫌です。ゴメンなさい」としか言えませんでした) あと、帰り道に、リアルターさんから、「ここはどう?よかったら、来週末、見学しない?」と物件情報を見せてもらいました。ロケーションは二軒目に見学したところの近くで、築24年、でも3年前に改装されていて内装はとてもキレイ、2BR&2Bath、広さが896 sq.ft.と広々とした物件でした。パートナーは広い物件が好きなので「おっ」と喜んだものの、でも一階の部屋で、セキュリティ上、私はどうしても一階の部屋は嫌なので、丁寧にお断りしました。 見学をすればするほど、条件が次々と追加されていきます。今日は、「パートナー:800 sq.ft.以下の物件は対象外」「私:一階の物件は対象外」が条件に追加されました。
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物件見学①
今日は、初めて物件見学に行きました。 場所はAlma St.とWest 4th Ave.の近く、築17年、2BR&1Bath、721 sq.ft.の物件です。 MSLリストの写真を見る限り、部屋の状態はとても良く見えたのですが、実際に見学してみると、二重窓の外側のガラスにひびが入っていたり、クローゼットの中の壁に穴が空いていたり、暖炉が壊れていてターンオフすることができず、この真夏のさなか、熱を発していたりと、見てみてとってもガッカリした物件でした。 リアルターさんの情報によると、この物件のオーナーはコキットラム在住で、本人はここに住んだことが無く、常に誰かに貸しているのではないかということでした(だから部屋の中がメンテナンスされてなく、いろいろなものが壊れていました)。あと、この物件は建物の中に6ユニットしかないのですが、そのため「self managed building(自分たちで建物を管理している)」となっていて、共有部分の掃除とかゴミの回収の手配とか、住民が交替で行なわなくてはいけないとのことでした。 すごく期待して行ったのに、現実を見せられ、打ちのめされました。でも、「中古物件はこういうもの」ということが分かってよかったです。中古であっても、売り出し前にちゃんと改装工事を済ませているものもあるから、それを狙っていこうと思いました。 ついでに、うちのパートナーはこれまで家の好みについて何も言ってこなかったのですが、今日、見学中に、 「部屋が四角でない、壁が真っ直ぐでないと、家具が配置しにくい」 「暖炉は邪魔。リビングの一番いい場所を陣取っているのが気に入らない。今後、暖炉がある物件は対象外に」 と、意外といろいろ言っていました。多分、見学前に「ロケーションもいいし、金額もpre-approvalが出ている範囲だし、ここが良かったらここに決めよう」と私が言っていたので、この物件にならないよう必死で抵抗したのだと思います。彼は普段から自分の希望を伝えない人なので、今後はもっと物件見学に連れ出して、もっと自分の意見を言わせようと思いました。 あと私が、「きっと、うちの娘が年頃になったら、『臭い!お父さんがトイレ使った後のバスルームに入りたくない!』って言われちゃうだろうね。バスルームひとつだけだと、もしかしたら、朝、不便かも」と言ったら、「じゃあ、今後は1バスルームは対象外に」と変更してました。(それまでは「1バスルームでもOK」って言ってたのに。相当、娘に嫌われたくないみたいです) 物件自体はガッカリでしたが、いろいろ知ることができて、有意義な見学でした。
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