タミータブ
昨日は、私の38歳の誕生日でした。
パートナーに「誕生日プレゼント何がいい?」と聞かれましたが、娘が生まれてから自分への物欲がすっかりなくなってしまい、今、特に(自分のために)欲しいものがありません。
「タミータブが欲しい!」と元気よく答えたら、「それ、自分のじゃないじゃん。うちのチビが使うやつでしょ?」と彼にツッコまれました。ツッコまれつつも、今日、娘にタミータブを買いました。
カナダのお風呂は、基本、シャワーのみで、日本のようにバスタブにお湯を張ることはそうそうありません(お湯を張るのは、年に数回、大雪で体が冷え切った時くらいです)。
だから通常、娘をお風呂に入れる時は、バスタブの中にバスチェアを置き、蛇口から出るお湯を手桶に貯め、それを娘にかけて体を洗っています。しかし、そうするとどうしても体を洗うのに時間がかかってしまい、洗い終える頃には娘の体は冷え切ってしまいます。
どうにか娘の体を温めることができないものかと思い、このタミータブ(赤ちゃん用ミニ湯船バケツ)を買うことにしました。
早速今日、タミータブを使ってみたのですが、タミータブの底に娘のお尻を着けて使用するものと思いきや、お湯で体が少し浮くようになっていて、油断すると背中の方から前に滑ってあわや娘の頭が湯の中に沈んでしまいます。本人もそれが嫌なようで、滑らないように体を反らせて堪えてました。(湯船に入っているのに、全然、リラックスできてない)
うーん、まだ体が小さ過ぎるのかな?それとも、姿勢(足の組み方など)を変えれば体が滑らなくなるのかな?
ともあれ、お風呂上り、娘の体はポッカポカ。いいカンジに温まってます。ああ、買ってよかった。
これからは毎日、娘をタミータブに入れて体を温めてあげたいと思います。
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