生後2ヶ月の娘が酷い便秘になり、初めて811(BC NurseLine)を利用し、初めて病院の救急外来にお世話になりました。 便秘が始まったのは、今月の15日。それまでは毎日1、2回ウンチをしていたのに、ある日突然、急にウンチをしなくなりました。 便秘が始まって3日目、コミュニティヘルスセンターに予防接種を受けに行ったのですが、その際、ドクターに便秘について相談したら、「3日くらいの便秘はよくあること。2週間ウンチが出なかったら医療機関に相談してね」言われました。 でも、便秘が始まって10日経ったとき、SCBPで頂いたBaby’s Best Chanceを読んでいたら、新生児の便秘が1週間以上続いたら、すぐにドクターに診せるようにと書いてありました。 どちらが本当なのか分からないので、811に電話して看護婦さん(Registered Nurse)に聞いてみたところ、「便秘を2週間放置するなんてとんでもない、コミュニティードクターの言ったことは間違い。今の時点で10日経ってるなら、今すぐ最寄の病院の救急外来(Emergency)に行くように」と言われました。 そのため、急いで家から一番近いSt. Paul's Hospitalに行きました。 その日は、クリスマスイブの夜でした。St. Paulの救急外来はすごく空いていて、待ち時間無く、すぐにドクターに診てもらうことができました。 ドクターは、 ・お腹が柔らかく、ガスが溜まっていない(オナラもいっぱい出ている) ・腸が動いている音がする ・オシッコがいっぱい出ている ・便秘前と変わらず食欲旺盛 ・体重が順調に増えている ・普通に機嫌が良い ので、とりあえず問題ないだろうとのことでした。ただ、今後48時間以内にウンチが出なかったら、病院に戻って座薬を投与する必要があるとのことでした。 そして今日、48時間以内にウンチが出なかったため、病院のエマージェンシーに行き、座薬を投与してもらいました。 座薬は、子供用の下剤(Pediatric Glycerin Suppository)です。看護婦さんに赤ちゃんへの座薬の投与の仕方(コツ)を教えてもらい、この座薬は薬局で処方箋なしで買えるので、今後また娘の便秘が1週間以上続くようであったら、自分で座薬を投与するようにと言われました。 また、便秘の解消方法は、座薬よりも、水で薄めた(プルーン、りんご、梨などの)フルーツジュースを飲ませることを勧められました。フルーツジュースは、赤ちゃんの胃では消化できなくて、自然と下痢になる(ウンチが柔らかくなる)とのことでした。 全てが終わり、病院を出て、やっと落ち着いてSt. Paul'sのクリスマス・イルミネーションを見ることができました(病院の救急外来に入る時はそんな余裕がありませんでした)。このSt. Paul'sのクリスマス・イルミネーションは、病院に寄付をした企業、個人に対してお礼と感謝を表したものです。前のアパートに住んでいた時は、よくこの病院の前を通ってクリスマス・イルミネーションを見ていたのですが、今のアパートに引っ越してからはなかなか病院の前を通ることがなく、クリスマス・イルミネーションを見ることができませんでした。久しぶりに見るSt. Paul'sのクリスマス・イルミネーションは、とってもキレイでした。 さきほど家に帰ってきたのですが、救急外来で入れてもらった座薬が効いて、久しぶりに(大量の)ウンチが出ていました。 でも、ウンチと一緒に、半分溶けた座薬まで出てきてしまっていました。 座薬まで出てきてしまっては、効果半分かな? 数日、様子を見て、もしまだ便秘が続くようであったら、(水で薄めた)フルーツジュースを飲ませたいと思います。
CONVERSATION
微笑むようになりました
微笑むようになりました
By may
最近、生後10週の娘が、「自分が心地よい時」に微笑むようになりました? 特に、 ・おっぱい飲んで、オムツも替えて、何もかも満たされた状態で、プレイジムの中に寝かせた時 ・娘の頭を、人差し指と中指で軽くタップした時 に、ニヤ~ッと微笑みます。 娘に微笑まれると、こっちもにやけてしまいます。だって、これまで、どれだけ話しかけても、マッサージをしても無表情だったから、こうして反応してくれるのがとっても嬉しいのです。 「微笑む」ことができるようになったのは、成長の現れ。 ますます子育てが楽しくなりました。
CONVERSATION
領事館に出生届を出しました
領事館に出生届を出しました
By may
今日は、バンクーバー日本領事館に行って、娘の出生届を出してきました。 今回の私の娘の出生届は、 ・母親が日本人、父親が外国人(台湾人) ・両親がCommon-Lawの関係(カナダでは婚姻関係、日本では未婚) ・子供のカナダ名と日本名が違う ・胎児届を提出済み(※胎児認知届を出す経過についてはこちらのエントリをご覧ください) という状況での届け出となります。 準備したものは、 ・出生届 2通(一通が日本の本籍のある区役所への郵送用、一通がバンクーバー領事館保管用) ・Birth Certificate 2通(担当医師によって記入済み) ・Birth Certificateの翻訳 2通 ・BC州発行の(娘の)Birth Certificate ・パスポート(私と彼氏・二人分) ・PRカード(私のみ・滞在資格を証明するものとして) ・認知届受理証明書 です。 出生届の記入方法で、他のケースと違う点は、 ・「父親名」のことろは、漢字で記入(台湾人として記入するなら漢字で、カナダ人として記入するならカタカナでということでした) ・「父の国籍」は「中国」と記入(日本と台湾は国交がないため) ・「その他」に、「平成★年★月★日、(国名)(名前)(19★★年★月★日生)より、本件出生子の胎児認知届提出済み。同認知届受理証明書を添付する。但し、父母は婚姻関係に非ず。」「子の名が出生証明書は「★★★」であるが、戸籍は「★★」とする。」という二文を追加 です。 さて、これで娘はカナダと日本の重国籍となりました(3年後に彼氏が台湾の戸籍を復活させるので、その際、娘は台湾国籍も取得して三重国籍となります)。でも、日本政府は重国籍を認めていないので、娘には22歳になるまでに領事館で国籍選択をしてもらおうと思っています。 あと、今後、娘の日本のパスポートを発行しなくてはいけませんが、そのことについて領事館の方にいろいろ聞いてきました。 ・パスポートの名前表記について 私の娘の日本名は、カナダ名のファーストネームと発音が似ています。娘の日本のパスポートの名前表記は、日本語名のローマ字表記になるものだと思っていましたが、領事館の方に確認したところ、娘のカナダ名のスペル(ローマ字でない、英語の綴り)をそのまま使ってもいいということでした。 また、(胎児)認知届を出していて、父親の名前が私の戸籍に載っているため、Common-law(日本では未婚)でも、カッコで父親の苗字を載せることができるとのことでした。 分かりやすく説明すると、 (例) 日本名: 佐藤恵里 カナダ名: Elly Nicole Chang 日本のパスポートの表記名: Elly Sato (Chang) カナダのパスポートの表記名: Elly Nicole Chang となるということです。 あと、 ・パスポート発行申請の前に日本の本籍地の区役所に連絡して、戸籍謄本をカナダまで郵送してもらうこと ・娘のパスポート発行と同時に、私のパスポートの本籍地の記載修正を行うこと ・娘のパスポート写真は、娘を布団の上に置いて、デジカメ撮影したものでOK。(現像は写真屋で行うこと) でした。 娘の日本のパスポートは、日本一時帰国前に発行したいと思います。 でも、次の日本一時帰国はいつになることやら。 2、3年以内には、日本に一時帰国したいと思ってはいるのですが。。
CONVERSATION
赤ちゃんの爪
CONVERSATION
乳児湿疹と脂漏性湿疹
乳児湿疹と脂漏性湿疹
By may
娘は、生まれた直後から顔のどこかに乳児湿疹が1つ2つありました。BC Women's Hospitalの看護婦さんから、「これは乳児湿疹(newborn rash)よ。誰にでもできるものだから心配しないで」と言われていたので特に対処していなかったら、生後3週間の時、湿疹があっという間に顔全体に広がり、それが日に日に酷くなっていきました。 それまでは、看護婦さんに「新生児の洗顔は、石鹸を使わず、絞ったタオルで拭いてあげるだけにしてね」と言われていたのでその通りにしていたのですが、ネットで乳児湿疹の治し方を調べてみると、“石鹸を使ってキレイに洗顔”とあったため、それから毎日、沐浴時に娘の顔を丹念に石鹸で洗うようにしました。(石鹸を使うと肌が乾燥するため、洗顔後は(見た目ではなく)肌を触って乾燥しているところに保湿クリームを塗るようにしました) その後湿疹は、治りかけたと思えばまた全体に広がったりと、症状は一進一退を繰り返しました。湿疹が酷くなってから1ヶ月後(生後7週間目)ぐらいから、やっと肌の状態が安定したのか、湿疹ができにくくなってきました。 今は、授乳のたびに口の周りを濡れタオルで拭き、お風呂では湿疹がある部分のみ石鹸で洗って(石鹸を使うと肌が乾燥するため、洗う部分を極力最小限にしています)、また湿疹が酷くならないように細心の注意を払っています。 また、乳児湿疹にかかった同時期に、おでこの肌トラブルも酷くなりました。でもそれは、乳児湿疹のような「肌表面の赤いポツポツ」ではなく、赤味はあまりなく、肌の下にボコボコ何かが埋もれているようなものでした。ネットで調べたら、それは脂漏性湿疹というものでした。 これも乳児湿疹と同様に、沐浴時に丹念に石鹸で洗うようにしたら、2日ほどでおでこ全体の皮がめくれ、それから瞬く間に回復が進み、1週間ほどでキレイになりました(乳児湿疹よりも全然治りが早かったです)。 乳児湿疹が酷い時は、娘の顔を見るたびに辛くなり、「女の子なのに、なんでこんなに肌がボロボロなんだろう」「私も彼氏も肌が弱いから、それが受け継がれてしまったのかな」「キレイに治らなかったらどうしよう」と、随分落ち込みました。 「乳児湿疹はいつか絶対治るもの」と頭で分かっていても、実際、ボロボロの顔をした娘を見ると、「本当に治るのだろうか?」と不安でした。特に、同じ月に生まれた赤ちゃんが集まった最後のCentering Pregnancy Group(CP)では、他の赤ちゃんはキレイな肌をしているのに、ウチの娘だけボロボロの肌で、とても悲しくなったりしました。 でも、ちゃんと治ってよかったです。 一度の洗顔に15分かけ、丁寧に洗顔した甲斐がありました。
CONVERSATION
生後2ヶ月の予防接種を受けました
生後2ヶ月の予防接種を受けました
By may
今日はThree Bridges Community Health Centreに行って、娘の生後2ヶ月の予防接種を受けてきました。 Community Health Centreに到着してまず、体重・身長・頭回りの測定を行い、それからドクターに呼ばれて個室に移動し、問診・予防接種という流れでした。 娘は先週のSCBPの診察からさらに大きくなっていて、体重は4,770gになりました。身長は54.5cmと、カナダ平均と比べたらまだまだ小さい方ですが、なんせ巨人の国のカナダ、白人を含んだ平均値とは比べることができません。元々小さく生まれた娘なので、この2ヶ月で11.5cmも成長したことをとても嬉しく思っています。 ドクターとの問診は、30分くらい時間をかけて行われ、しっかり話をすることができました。実はここ3日間、うちの娘のウンチが出ておらず、それを相談したら、便秘になる前のウンチが液状であることと、まだ便秘になって3日しか経っていないから心配しなくていいとのことでした(便秘になる前のウンチが固形の場合、また、2週間ウンチが出なかったら医療機関に相談するよう言われました)。あと他に、黄昏泣き(夜泣き)のこととか、新生児発疹のことについても相談することができました。 本日受けた予防接種は、 ・ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ、B型インフルエンザウイルス、B型肝炎の混合ワクチン(Diphtheria, Pertussis, Tetanus, Polio, Haemophilus influenzae type b, Hepatitis B) ・肺炎球菌結合ワクチン(Pneumococcal Conjugate) ・C型髄膜炎菌結合ワクチン(Meningococcal C Conjugate) ・ロタウイルスワクチン(Rotavirus) の4つです。 ジフテリア~B型肝炎の混合ワクチンは左足のももに、肺炎球菌結合ワクチンとC型髄膜炎菌結合ワクチンは右足のももに注射しました。ロタウイルスワクチンは液体シロップで、口に流し込んで飲ませました(ちょっと甘いシロップらしく、娘は気に入ったのかゴクゴク飲んでました)。 そして、予防接種後、待合室で15分ほど待機してから、受付で次の予防接種(生後4ヶ月)の予約をして、家に帰りました。 赤ちゃんによっては、予防接種後、熱を出す子がいるらしいです。一応、熱が出たらどう対処するかを説明したパンフレットをもらってきました。今、予防接種から6時間くらい経過いますが、娘はおっぱいを飲んでソファの上でぐっすり眠っています。いつもと同じ様子なので、多分、大丈夫かな?どうか熱が出ませんように。 <追記> 今回、予防接種を受けたこのThree Bridges Community Health Centreは、予防接種の予約が、(2012年12月)現在、2ヶ月先まで埋まっています。このCommunity Health Centreはダウンタウンが管轄となっているので、ダウンタウン在住でお子さまを出産された方は、すぐにでも予防接種の予約をすることをお勧めします。
CONVERSATION
自宅で水中出産
彼氏の同僚の話です。 彼氏の同僚に、ニュージーランド出身の男性がいます。彼は去年、彼氏の会社に採用され、ニュージーランドからカナダに移住してきたのですが、移住前、奥さんがニュージーランドで子供を出産しました。 その出産方法は、なんと自宅のバスタブでの「水中出産」だったそうです。 その当時、彼が住んでいた家は産科がある病院のすぐ近くで、彼はどうしても自分の第一子を自分自身の手で取り上げたかったので、居心地のいい自宅で水中出産を行うことを選びました。出産時、ぬるめのお湯を張ったバスタブに、奥さんは裸で、同僚は水着を着て入り、バスタブの横の助産婦さんの介助を受けながら出産したそうです。(もし何かあった時のために、病院ではいつでも赤ちゃんを受け入れることができるようスタンバイしていたらしいです) その男性は、先月、娘の出産祝いを家に持ってきてくれた時に私にこの話をしたのですが、「僕の子は、この世に生まれて最初に見たのが僕の顔なんだよ。それって、素晴らしいことじゃない?」と目をキラキラさせて言っていました。 その時、娘を慣れた手つきであやしていたので、きっと元々子供好きな人なんだと思います。なお、ただ今、奥さんが第二子妊娠中。「子供生まれたら、産休を最長の1ヶ月間しっかり取るから、仕事のフォローよろしくね!」と彼氏の肩をバンッと叩いていました。
CONVERSATION
最後の診察@SCBP
今日は、SCBPの最後の診察日でした。 SCBPは基本、出産後6週間で診察終了(discharge)となります。しかし、私は出産が予定日より2週間も早く、出産後6週間の時点でまだCentering Pregnancy Group(CP)がスケジュールされていたので、dischargeが後にずれ、出産後8週間目の今日が最後の診察となりました。
CONVERSATION
プレイジム
プレイジム
By may
娘が生後一ヶ月を過ぎたころから、授乳後少しの間、娘が起き続けるようになりました。 起きている間、じっと天井を見つめたり、周りをきキョロキョロしてつまらなそうにしていたので、クリスマスプレゼントにはちょっと早いのですが、娘にプレイジムを買ってあげることにしました。 買ったのはBright StartsのSafari Activity Gym です。 Amazon.caにオーダーし、一週間ほどで商品が家に届きました。早速、組み立てて娘をジムの上に寝せたのですが、メロディボックスの音楽を鳴らしたり、吊るしたおもちゃを触らせても、反応がイマイチでした(おもちゃで遊ぶこともなく、あっという間に眠ってしまいました)。 やっぱり、ちょっと早過ぎたのかもしれません。まだ生後1か月半だし。 そのうち遊んでくれるだろうから、とりあえず当分、昼間はこのジムの中に寝かせることにします。
CONVERSATION
キューピーヘア
CONVERSATION
サイズ変更
今日、久しぶりに、マタニティヨガや出産の際にお世話になったドゥーラさんの家に行き、退院時に借りた未熟児用の服一式をお返ししました。 娘には生まれた直後からずっと未熟児サイズの服を着せていたのですが、生後一ヶ月を過ぎた頃から、未熟児サイズが段々キツくなってきました。生後6週間の今では、ほとんどの服が前ボタンを閉めることことができません。そのため、娘の服を次のサイズに総入れ替えし、お借りした未熟児サイズの服一式をドゥーラさんにお返しすることにしました。 服だけではなくオムツも、これまでサイズN(新生児サイズ)を使っていたのですが、今週からサイズ1に変更しました。 毎日見ているためなかなか気付けないのですが、娘は着実に大きくなっています。 今後15年は、服や靴のサイズをどんどん変えていくことになると思います。 それが、親としての楽しみの一つになりそうです。
CONVERSATION
Subscribe to:
Posts
(
Atom
)
0 comments:
Post a Comment