T&Tブランド in 中国
今日、Adult Mandarin Level 3が終わりました!
最初は、「まわりのレベルが高い!ついていけるかな」と不安でしたが、頑張って予習したり宿題をこなして、なんとか皆勤で終わらせることができました。
次のレベル・Adult Mandarin Level 4は、来年1月7日から始まります。バンクーバーの冬は大雪が降ったりして通学が大変なので、「冬学期は休んでしまおうかな」と思いましたが、間を空けると復帰するのが億劫になるので、そのまま続けることにしました。年末年始休み中に、中国語のボキャブラリーを増やしておきたいと思います。
さて、今日の最後の授業で話題になったのは、中国での「悪心食品 Èxīn shípǐn(日本語で“模倣食品・汚染食品”)」について。
中国では、海草やゼラチンで「卵もどき」を作って売ったり、ゴムを米として売ったり、また、病死した家畜を販売用に加工して売ったりする「悪心食品」が問題になっています。そのため、食の安全を気にする中国人は、中国産の食べ物はどれが安全でどれが「悪心食品」か分からないので、国産は買わずに輸入食品を買う傾向があるそうです。
私の中国語クラスの先生が中国に行ったときに、中国のスーパーマーケットでなんとT&T(バンクーバーの中華系スーパー)の自社ブランド製品を見つけたそうです。T&T製品は、(製造国は別の国でも)カナダの(厳しい)食品衛生法をパスし、なおかつ、中国本土に負けず劣らず“本場の味(クラスメート談)”であるため、今やカナダから中国に輸出され、中国で販売されているそうなのです。
ちなみに、輸入品なので値段は中国国内産よりちょっと高め。でも、飛ぶように売れているようです。
その後、「T&Tの自社ブランド製品の中で、どれが本気で美味しいか」で、香港出身者(先生&クラスメート2人)たちが白熱トークしてました。(結論:T&Tのビーフジャーキーは、香港のものより美味しいらしいです。今度、買ってみます)
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