イラレのこんな使い方
私が使っている中国語の教科書は、繁体字が少し特殊なフォントで印刷してあるため、たまに文字が潰れて読めないところがあります。
ピンインと一緒に漢字もしっかり覚えたいので、文字を拡大できる何かいいソフトがないかと考え、真っ先に思いついたのが、普段仕事で使っている「Adobe Illustrator」でした。
たとえば、ギリシャレストラン「希臘餐廳(Xīlà cāntīng)」。
レストラン「餐廳(cāntīng)」は教科書には大文字で載っていたのでよかったものの、ギリシャ「希臘(Xīlà)」の「la」の漢字がイマイチよく分かりません。(在カナダ13年目の)彼氏に書かせようとしたら、ぐちゃぐちゃっと何か判別不能なものを書いて逃げてしまいます(漢字を忘れてしまっているらしい)。Google翻訳で確認しようとしても、ストロークが細かすぎてしっかり表示することができません(こんなカンジに→“希臘餐廳”)。
なので、Google翻訳で出てきた漢字をイラレにコピペし、それを画面いっぱいに拡大したら、細かいところまでハッキリと分かるようになりました(感動)。フォントも自由自在に変えられるから、字体依存の特殊なストロークも判別することができて、とても便利です。
Adobe、ありがとう。
でも、同時になんかゴメンナサイ。(こんな使い方して)
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