poor toy mouse
ポポは、おもちゃのマウスが大好きです。
ポポに買い与えているマウスは、近所のペットショップで白黒ペアで$3.65という安物なのですが、それを本物のねずみと見間違うのか、いつも“ふとした瞬間”にスイッチが入り、突然、異様に興奮して遊び始めます。
特に夜中、家中の電気を消してベッドに入り、5分くらい経ってウトウトし始めた頃に、眠気を飛ばすような騒音(ガタガタガタッ、バッターン)を立てて遊び始めるので、困ったものです。エキサイトし過ぎて、立てかけてある折りたたみ椅子を倒してしまったことも。
今、家にあるおもちゃのマウスは、4代目(7、8匹目)。前のアパートに居た頃、このマウスを3回(6匹)買い与えたのですが、2、3日ですぐ行方不明になってしまっていました。「ポポがどこかに隠しているのかな?そのうち、出てくるだろう」と思っていたら、そのアパートを引き払うことになり、引越しのために荷造りして、家具を動かしても、なぜかマウスが出てきませんでした。「あのマウス、どこにいったのだろう?」と不思議に思いながら、そのまま引っ越してしまいました。
そして新しいアパートに引っ越して間もないある日、ポポがマウスを冷蔵庫の下に押し込んでいるのを、偶然目撃。冷蔵庫の下を覗いてみたら、黒と白のマウス2つが入り込んでいました。
ということは、前のアパートで行方不明になっていた6匹のマウスは、冷蔵庫の下に入っていたということに。私たちの部屋は退去後にリフォームが入ったはずだから、リフォームの工事の人はきっと、冷蔵庫の下からおもちゃのマウス(6匹!)を見つけているでしょう。
今は、おもちゃのマウスを見かけなくなったら、棒で冷蔵庫の下を探るようにしています。いつの間にか、私が棒を持って冷蔵庫のところに行くと、ポポが後からついて来るようになりました(マウスが取り出されるのが分かってるみたい)。
でもそうして取り出されたマウスは、2、3日のうちにまた冷蔵庫の下へ。
永遠ループのイタチゴッコをしています。
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