9月から始まった中国語のクラスも、今日で7回目を終えました。
毎回、かなり集中して授業受けているというのもあるけど、私は元々漢字が理解できるバックグラウンドがあるので、漢字の知識がない他のクラスメイトと比べると、結構、中国語を理解できてる方だと思います(宿題提出すると、いつも先生のコメントは“很好”です)。
その授業ですが、発音記号は中国で使われている“ピンイン”でありながら、漢字は台湾で使われている“繁体字”を使っています(「簡体字は漢字の意味のある部分を省略し過ぎてダメだから」という理由だそうです)。
私の彼氏は普段繁体字を使っているので、私にとっても繁体字の方が都合がいいのですが、そこで一つ問題が発生しています。
私が持っている、英語・中国語・日本語の辞書機能が入っているカシオの電子辞書は、簡体字しか表示してくれないのです。
辞書で言葉を調べても、表示されるのが学校で習った文字と違っていて合っているのかどうか分からず、いつも彼氏に合っているかどうか確認しなければいけません(彼氏は台湾で繁体字、シンガポールで簡体字を使っていたから両方理解できます)。
でも、彼氏が仕事で居ない時に宿題することもあり、自分で「簡体字←→繁体字」変換できるツールはないかなぁ、と思ってたところ、Windowsの言語入力機能を使えばいいことに気付きました。
★Windows XPの中国語(繁体字)入力の設定方法
(1) 「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「地域と言語のオプション」を開きます。
(2) 「言語」タブをクリック、「テキストサービスと入力言語」の「詳細」をクリック
(3) 「インストールされているサービス」の「追加」をクリック、入力言語で「中国語(台湾)」、キーボードレイアウト/入力システムで「中国語(繁体字) - US Keyboard」を選び、「OK」をクリック。
これで中国語(繁体字)入力ができるようになります。しかし、これだと入力方法が台湾独自の発音記号入力になるので、ここからさらにピンイン入力設定にします。
★ピンイン入力の設定方法
(1) 「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「地域と言語のオプション」を開きます。
(2) 「言語」タブをクリック、「テキストサービスと入力言語」の「詳細」をクリック
(3) 「インストールされているサービス」に「中国語(台湾)」が追加されています。そこの“キーボード”の下にある「Microsoft New Phonetic IME 2002a」をクリックして選択した状態にしてから、右横の「プロパティ」をクリック。
(4) 「Keyboard Mapping」のタブをクリック、「Han Yu Pinyin」もしくは「Taiwan Pinyin」を選んで「OK」をクリック。
これで中国語(繁体字)がピンインで入力できるようになります。
最近、家で見る日本のドラマの中国語キャプションが部分的に分かるようになってきました。いつかこのブログも中国語で書けたらいいなぁ(英語が先?)。
言語学習は、地道に続けることが大切。(それは英語で十分身に沁みてます)
中国語も気長に頑張っていきたいと思います!
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