今日は、旧アパートに戻って部屋を掃除し、マネージャーに鍵を返還しました。
部屋を掃除してる間、カーペットの家具の跡を見ると、「ああ、ここにソファがあったんだな、ここにはテーブルがあったんだな」と思い返し、とても切ない気持ちになりました。
初めてこの部屋に来たのは3年前、プレゼンの準備のため、彼氏に招かれて他のクラスメート2人と一緒にこの部屋に入りました。
その後、彼氏と付き合うようになり、この部屋に転がり込んだのがその3ヶ月後。一緒に宿題したり、テスト勉強したり、ポポをSPCAから引き取ってからは3人で毎日楽しく過ごしてきました。
その部屋と別れる日が、こんなに早く来ようとは。ホントにここはロケーションが最高なので、NOTICE TO END TENANCYさえ貰わなければ、家を買うまでずっと住み続けるつもりだったのに。
掃除を終え、部屋を引き払った後、マネージャー室に行ってマネージャーに鍵を返還しました。その際、家賃一ヶ月分の額面の小切手を受け取りました(家主の都合で住人に出て行ってもらう場合は、家主が住人に最終月の家賃を返金しなければいけないという法律があります)。あと、新しい住所をメモで残し、デポジットの返金小切手をその住所に送付するようお願いしました。
マネージャーと別れて、入り口のドアを閉めたとき、「これでもう、このアパートの住人じゃなくなってしまったんだな。今までのように鍵を開けて自由に入ることはできなくなってしまったんだな」と思っい、切なくなりました。
さよなら、私のアパート。
さよなら、楽しい思い出詰まった部屋。
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