今朝の新聞で、2010年に開催される冬季バンクーバーオリンピックのマスコットが決まったことを知りました。
マスコット紹介
★一番大きいQuatchiは、ヤング雪男くん。男の子。ちょっとシャイで不器用な彼は、ホッケーのゴールキーパーとして世界的に有名になるのが夢。カメラと旅行と食べ歩きが好き。
★オルカ帽をかぶったSumiは、ブラックベアの足とサンダーバードの翼を持った生き物。男の子。名前はセイリッシュ(BC州のファーストネイション)語で“守護神”という意味を持つ。ホットココアが大好き。
★一番チビ助のMigaは、トフィーノに住むオットセイ。女の子。体の一部はシャチ、一部はカーモードベア。趣味はサーフィンとスノボ。サーモンが大好き。
ところでところで、日本人の私は初めて彼らを見た瞬間、思わず「リラックマ?」と思ってしまいました。新聞でも「Japanese-style cute critters」と紹介されてしまってます(デザインしたのは、Vicki Wongという中国人のデザイナーさんなのに)。
アメリカンコミックで育った中高年の人にはこのアジアンな感覚が受け付けないようで「stupid」「ugly」「colors are gross」と散々不評のようです。しかし、マルチカルチュラルな現代で育った若者には「カワイイ!」と大好評のようです。
あと2年で、冬季バンクーバーオリンピック。
そのころ、私はこの街で何してるのかな?
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