味覚の違い

今日、私の会社にちょくちょく顔を出すインテリアデザイナーの卵さんと話をしていた時、「味覚」について話題になりました。

彼女の彼氏はデンマークとスペインとフィリピンが混じってるらしいのですが、彼女がご飯を作っても口に合わない&食が細いのか、よく残すらしいのです。

その点、うちときたら・・・

彼氏は台湾系(台湾→シンガポール→カナダ)なので、基本的には台湾風味であればOKです。台湾は日本とかなり味付けが似ていて、醤油ベースにピリ辛風味(唐辛子・ニンニク)で味付ければそれらしきものになります。あと、こってり和風の醤油・鰹節(ほんだし)・味噌でも、大抵「ウマイ、ウマイ」と食べてくれます。醤油・酒・みりんで肉(牛・豚・鶏)を煮込んだものは、特に大好き。小魚の佃煮に目がないところとか見ると、きっと“ちょっと昔の日本人風味”なのかなと思ってます。

反対に、パスタやホワイトソースを使った料理(グラタンとか)はあまり評判がよくないです。それでも全部食べてくれるからいいけど・・(痩せの大食いで、いつも腹空かしてるから?)。

反対に私が苦手な台湾系は、豚の血ゼリーや鶏の心臓、ミートパウダーを使った料理など。「慣れれば美味しく感じるようになるよ」と言ってくれるけど、独特な味(ニオイ)の特殊肉系は何度食べてもやっぱダメ。豚の皮、鴨肉は好きになりました。

最近は、チャイニーズ系のソースの開発に凝っていて、T&Tで気になるソースを見付けては「コレ、どうやって使うの?」と聞いて料理に使ってます。こうして料理の幅が広がるのが楽しいです。

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

Back
to top