今日、Computer Networkingの中間テストを受けました。 うちのネットワークの先生は、「暗記だけの知識」をすごく嫌う人で、テストもそれが反映されており、「単語だけの回答」で済む質問はひとつもありません。問題の質問形式は全て「どうしてこのような機能がついているのか説明せよ」「~の存在意義を定義せよ」というものばかりです。答える方は、マジでしんどいです。 でも今回のテストは、とりあえず全問回答することができました(合っているかは別として)。 そして今日は、もう一つのクラスのCritical Thinking and Planingで、金曜日に受けた定期テストが戻ってきました。私のスコアは、ボーナスが付いて正解率86%(※注)でした。 ※注 100点満点のテストではないので、正解率で算出されます。 Critical Thinking and Planingのテストは毎回苦労します。「Distinguish between Problems and Issues. Include facts about solving and resolving.」なんて問題があったりします(哲学か?)。今回のテストもそんなカンジで難しかったにもかかわらず、一人もFailした生徒がいなかったみたいです。先生は超ゴキゲンでした。 つうか、なんか、なんかね、クラスみんな頭いい子ばかりかもしれない。授業に全然出ていなくてテストだけ受けに来た子が96%なんてスコアを取ってました。授業に出て必死でノートを取っている私は目一杯で86%だったのに・・・。 毎日家で時間かけて勉強してるけど、その割にはなかなか身に付かなくて落ち込んでます。英語の壁が思っていた以上に高く手強く、どう乗り越えていけばいいのか分かりません。
CONVERSATION
What is the truth?
Critical Thinking and Planingの授業で、「What is the truth?(真実とは何だ?)」を学びました。 Truth is the "Reality of matter". Truth does not change never ever. Our knowledge about the truth should change. 「真実」とは、「自分が受け入れたくないもの、否定したいもの」のことをいう。 「真実」すなわち「自分が受け入れたくないもの、否定したいもの」は、それが真実である限り、未来永劫決して変わることはない。 変わらなければいけないのは、「自分が受け入れたくないこと、否定したいこと」が「真実」であることを否定する自分自身の考えの方だ。 私は辛ければ辛いほど「これが現実」とすぐ諦め、否定せずに受け入れてしまう性質(たち)なのですが、その場合、「真実」とは何になるのでしょうか? Again, what is the truth?
CONVERSATION
学生ビザ延長と就労許可証申請
今日、学生ビザの延長(半年→プラス2年)と就労許可証(Work Permit)の申請書類を提出しました。 ■学生ビザ延長手続き&就労許可証申請に必要なもの ・アプリケーションフォーム(申請書) ・申請料金$125の銀行の支払い証明書・パスポートのコピー(顔写真のページとこれまで出入国したスタンプのページ全て) ・現在のビザのコピー・学校の入学許可証(Letter of Acceptance) ・残高証明書(延長期間中1ヵ月につき$1,000が目安のようです。ただし、難しい審査官に当たってしまったら、却下されることがあるらしいです) 早くて1ヶ月、遅くて1ヵ月半後には期間が延長された学生ビザと就労許可証が発行されます。そしたら次は、MSP(Medical Services Plan of BC ブリティッシュ・コロンビア州民と同等の健康保険)に入り、SINナンバー(Social Insurance Number 納税者番号)を申請する予定です。
CONVERSATION
Computer Scienceのコースが始まりました
今日から、本科の「Computer Science」のコースが始まりました。 たった2ヶ月で予備コースのESLを終わらせて進学したため、まだまだ英語の授業についていけるかどうかちょっと不安で、授業中緊張していたらいつの間にか机に突っ伏して眠ってしまい、まわりがザワザワしたため「ハッ」と起きたら、授業が終わったところだった。 ・・・という夢を、今朝みました。「初日に居眠りするなよ~orz」とかなり深く落ち込んだところで目が覚め、自分の部屋にいたのでビックリしました。最近、どうも超現実な夢ばかりみてしまい、困ってます。 さて、“現実の”Computer Science初日は、先生とクラスメート同士の自己紹介と、このサマーターム(5月9日~8月12日)の前半(5月9日~6月24日)授業のアウトラインのについてでした。 私はこのタームでは、「Critical Thinking and Planing」と「Computer Network Basics」を取ります。スケジュールは以下のとおり↓ 月~金 午前1(9:00-11:00) Critical Thinking and Planing 午前2(11:00-13:00) Computer Network Basics 最初スケジュールを見て、「9:00から13:00まで4時間休憩ナシ( ゚Д゚)?(オシッコできない)」と焦りましたが、午前1の授業が終わったらすぐに午前2の先生が教室に入ってきて、「じゃあ、これから10分ブレイクね」と言ってくれるので、トイレぐらいは行けそうです。漏らすことなく授業が受けれそうです。ヨカッタ、ヨカッタ。 生徒は全員で12人です。男子9人、女子3人です。やはり技術分野なので、圧倒的に男子が多いです。それぞれの国の高等教育を一度卒業し、この分野で何年か働き、スキルアップのために仕事を辞めて学校に戻ってきたという人が2/3くらいです(私もその一人)。その中には「10年働いた」というツワモノもいました(仲良くなって、お互い仕事してた時の話ができるようになるといいなぁ)。そのため、平均年齢27か28、もしかしたら30くらいになるかもしれません。「クラスメートは年下だらけ」を予想してたけど、意外と年寄りばかりです。 それぞれのキャリアは、比較的にビジュアル方面(ゲームクリエイター、Webデザイナーなど)が多いです。セキュリティ方面もいました。プログラミング方面はゼロです。みんな、すでにある範囲においてはプロフェッショナルだけれど、だからこそ自分の“知識的に足りない部分”をちゃんと把握しており、それを補うために入学してきているようでした。この辺りの理由も私といっしょなので、今後それぞれと深く話しができるようになったら非常に面白そうです。 今日は予習があるから、ここまで。明日、授業内容について書きたいと思います。
CONVERSATION
Salmagundi West
Salmagundi West
By may
今日は6年ぶりにガスタウン裏のWest Cordova Stに行ってきました。 ここで言う“West Cordova St”とは、Water StとCordova Stが分かれたところからCordova St沿いの1ブロックのことです。 この辺りは、個性的なアンティークショップやインディーデザイナーによる服屋が並んでいて、(自分的に)かなりお気に入りの地域です。1ブロック先(Cambie Stを越えると)一気に治安が悪くなるため、それ以上東へ行かないようにしています。 その地域にある三角ビルの一番鋭角の部分に、Salmagundi Westというアンティークショップがあります。 このSalmagundi Westは、店内を一望すると一見センス良さげなアンティークショップなのですが、細かいところまでよ~く見てみると、アンティークに混ざって人体模型やガイコツがあちこちに置いてあり、商品を見てるうちにだんだん居たたまれない気分になってしまうお店です。 店内は意外と広く、1階と地下の2フロアあります。地下のフロアは、床が抜けそうになっているところを直さずマットを被せて隠してあるだけなので、歩いていると時々「ミシミシ・・・ズボッ」となってスリル満点です。 それでも頑張って店内探索を続けると、面白いオモチャを発見することもあります。なかなか、あなどれません。 Salmagundi West 321 West Cordova St Vancouver B.C. Canada V6B 1E5 MAP P 604-681-4648
CONVERSATION
バンクーバーのフリーペーパー
バンクーバーのフリーペーパー
By may
バンクーバーは、日本以上にフリーペーパーが充実した街です。日本はエンターテイメント情報(映画・ライブ・イベントなど)系のフリーペーパーならいっぱいありますが、バンクーバーはそれだけではなく、もっと様々なジャンルのフリーペーパーが存在しています。 その中に、“ニュース系”のフリーペーパーもあります。 “ニュース系”のフリーペーパーは内容的に市販の新聞にかなり近く、地域ニュース、カナダ国内ニュース、世界情勢、ビジネス、ホーム(衣食住)、芸能、スポーツ、果ては4コマ漫画、クロスワードパズル、ホロスコープまで入っています。「これでタダ?お金出して新聞買う必要ないじゃん!」と思ってしまうくらいです。 ここバンクーバーでニュース系のフリーペーパーの代表格が、<a href="http://www.metronews.ca/" target="_blank">metro</a>というフリーペーパーです。metroはOttawa・Toronto・Montreal・Vancouverの4都市で配布されており、バンクーバーのダウンタウンでは1ブロックに一つというくらい、街のあちこちでピックアップBOXを見かけます。 もうひとつ、<a href="http://vancouver.24hrs.ca/" target="_blank">24hours</a>というフリーペーパーがあります。表紙をめくった最初の1ページ目が芸能ニュースと、metroよりちょっと下世話で読みやすくなっています。 昨日行われた反日デモは、metroでは一切触れていませんでしたが、24hoursでは一面写真付きで報道されていました。 以前のエントリでちょっと触れましたが、私はいろいろな新聞を読み比べるのが好きです。たったひとつの事実をどのように報道しているかを比べるのが楽しいからです(←活字オタク)。 なので、毎朝アパートの近くで両紙をピックアップし、読みながら歩いて登校しています。
CONVERSATION
口先だけでなく行動を
領事館の注意喚起通り、今日、バンクーバーで反日デモがありました。 領事館の注意喚起では「1,000人規模になる」とのことでしたが、実際は400~500人程度だったみたいです。中国のデモのような過激さは全くなく、チャイナタウンから領事館までシュプレヒコールを上げて行進し、日本の国連安保理常任理事国就任反対の署名を渡すというものでした。 領事館が事前に注意喚起を出したことに対して、デモ参加者は「まるでウチらが日本人を襲うような警告を出したことが非常に気に入らないよ。ウチらはそんな野蛮じゃないよ」と怒ってたようです。また、デモ代表者が「署名を領事に直接渡したかったのに、領事は会ってもくれなかった」と嘆いてました。 日本では反日デモが過激に報道されているようですが、こっちの中国人の友達によると実際はこれに近いモノがあります↓ ・産経新聞社 「中国の大学生「反日デモ」どう見た」 だから、最近の日本のマスコミによる反日行動の報道は派手過ぎて目に余るものがあります。それを信じた日本人による感情まかせの意見が膨らんでいるのがとても気になります(´・ω・`)。 立花隆のメディア ソシオ―ポリティクス ・小泉首相はドイツ型謝罪で中国・韓国との関係修復急げ ・中国の反日デモを挑発した小泉首相の政治責任を問う 日本人のほとんどに共通している心情だと思うが、もう戦争の問題はいいかげんにしてもらいたいと思っているのだ。戦争は悪うございました。それは認めてます。何度も謝りました。講和条約も結んだじゃないですか。平和友好条約も結んだじゃないですか。請求権の問題も片付けたじゃないですか。賠償代りの経済援助も山のようにしてきたではないですか。これ以上何度も繰り返し謝罪の問題を蒸し返すのはやめにしてもらいたい、と思っているのだ。 中国も韓国も、本当はこの問題で、これ以上日本との関係を悪化させたくないはずである。できればことをおさめる方向にもっていきたいにちがいない。しかし、ことをおさめるためには、外交的な一定の型を作ることが必要である。国家のことはナアナアでおさめてしまうわけにはいかない。すべからく型にはめた上でおさめることが必要なのである。 中国も、韓国も、求めているのは、ドイツ型の謝罪である。ドイツ型の謝罪とは、1970年に当時の西ドイツ首相ブラントがポーランドを訪問して、ワルシャワ・ゲットーの記念碑の前にひざまずき、「こうすべきであったのにこうしなかったすべての人たちに代ってひざまずく」といって、ひざまずいて謝罪したことをさす。 その後、1985年には、ワイツゼッカー大統領が終戦40周年記念式典で有名な謝罪演説を行い、94年にはコール前首相が、05年にはシュレーダー首相が、などなどドイツ歴代の首相、大統領が(ここに名前をあげない人々を含め)、ポーランド、イスラエル、バルト三国などを毎年のように訪問しては、犠牲者の碑の前で、頭を下げつづけてきた。それによって、ドイツは国際社会から戦争犯罪については許しを得た形になっている。 なぜ小泉首相はそれができないのか。それができないだけでなく、逆に神経を逆なでするようなことをつづけているのはなぜか。 この反日デモの一件で唖然としたのは、小泉首相の態度である。小泉首相の靖国神社参拝問題が、この最大の引き金となっていることはどう否定しようもなく明らかなのに、その点を問う記者の質問に、小泉首相はぬけぬけと「関係ありません」の強弁を繰り返していた。 小泉首相が、中国、韓国の強い反対を知りながら靖国参拝をつづける行動は、小泉首相がどう弁明しようと、日本の戦争に対する反省心が十分でないあらわれと受け取られる可能性がある。 このままいくと、日本は民族をあげての戦争無反省国家であると思われてしまう可能性が非常に強い。
CONVERSATION
Subscribe to:
Posts
(
Atom
)
0 comments:
Post a Comment