最近人気が出てきたVancouver出身のインテリア装飾用タイル作家、SID DICKENSについて。
彼はグランビルアイランドのEmily Carr College出身。学生時代にインテリア装飾用タイル「The Memory Blocks」を考案し、制作を開始しました。 「The Memory Blocks」とは、幅15x高20x厚3cm(重量約1.5kg)のタイルの表面を磁器のように仕上げ、さらにひび割れ加工&デザインを施した“装飾用タイル”です。デザインは、花、鳥、宗教イコン、音楽記号、などのモチーフが使われており、現在153種あります。コンスタントに新作を発表しているため、今後どんどん増えていくものと思われます。
使い方は、自分の好きなデザインを選んで、壁に自由に並べて飾るだけ。近所のお気に入りの家具屋さんにも飾ってあるのですが、ひとつひとつのタイルはズッシリ重く厚みがあり、表面はデザインに合わせて立体加工されているため、2、3飾るだけでかなりの存在感が漂います。しかし、このタイルにハマってしまうとそれだけでは済まなくなるようで、「あとひとつ、これもあれも」とどんどん集めてしまうのだそうです。
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