台湾ラーメンを「アメリカンで」と注文することは可能か?

名古屋の大須に、台湾料理の「味仙」という店があります。どのメニューも美味くてよく行っているのですが、ここの台湾ラーメンは、ハンパじゃないほど辛くて、なかなか克服することができませんでした。

その話を上司にすると、

「ああ、だったら大丈夫だよ。薄いコーヒーを“アメリカン”って言うじゃん?味仙は台湾ラーメンを“アメリカンで”と頼むと、辛さ控えめにしてくれるよ」 というのです。

「うそーん」と半信半疑だったものの試してみたくなり、今日、味仙に行ってきました!

店に入り、メニューを確認してもやはりどこにも“アメリカン”なんてない・・・。勇気を出して、「台湾ラーメンをアメリカンで」と頼んだら、なんと!すんなりオーダーが通り、台湾ラーメン(アメリカン仕様)が出てきました。

確かにスープの色がこころもち薄く、唐辛子も少なめで、いつもの台湾ラーメンより辛そうではありません。「ああ!“アメリカン台湾ラーメン”は、本当だったんだ!」と感動しつつも、毎回食べるたびに泣かされているので、ちょっと慎重に小皿に取って一口食べてみたら、ホントに辛さ控えめでした。

勢いづいて、今度は「カエルの唐揚げ」に挑戦!う~ん、筋の多い鶏肉のような、違うような・・・。でも、にんにくがバッチリ効いて、こちらも美味しいです。(値段が高いのが玉にキズ・・・)

いつか台湾ラーメン(そのまま仕様)を克服したいと思いますが、当分は、アメリカンに夢中です。

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