ミスは誰の責任か、ではなく・・・

ミスは誰の責任か、ではなく・・・

By
今日、後輩が犯した大変なミスが発覚し、上司を何人も連れてクライアントの元へ謝りに行く出来事がありました。 そのミスというのが、 後輩が、間違ったHTMLデータを制作。 ↓ 取り次ぎの会社が、そのミスに気付かず最終クライアントにHTMLを納品。 ↓ 最終クライアントが納品されたHTMLをそのままアップ。アップ後、データの間違いに気付き、激怒。 というものです。 後輩は、取り次ぎ会社の担当者から「納品したHTMLが間違っていたと最終クライアントから連絡があった」と聞いた時、「そっちだってチェックしたにもかかわらずミスに気付かずHTMLをクライアントに納品しちゃったんですよね?だったら自分だけのミスじゃない」という態度を取ったため、結果的に取り次ぎをMAXに怒らせてしまいました。 私たちの仕事は、ミスが起こった時、「作業的に、誰が悪かったか?」という判断をしてはいけません。「そのミスで、致命的な損害を被るのは誰か?」を考えなければいけないのです。 今回、このミスで被害を被るのは、取り次ぎ会社です。最終クライアントは取り次ぎにとって大口クライアントであったため、もしこれが原因で取引を切られてしまったら、取り次ぎは会社存続も危うくなってしまいます。そうなったら「損害賠償請求」も起こりかねません。 さすがに後輩も「損害賠償請求」という言葉を聞かされた時は、真っ青になって反省し始めました。 さてさて、こういうゴタゴタがあった時、部署紅一点の私の役割は、皆に責められ凹んだ後輩に優しい言葉をかけることです。(責任を取る人、怒る人、慰める人。役割分担は大切よ) 明日にでも自分の体験談でも聞かせて、二度と同じミスを起こさないよう諭したいと思います。

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

Alone Again

Alone Again

By
And at sixty-five years old, My mother, God rest her soul,僕の母は65歳で息を引き取ったCouldn't understand, why the only man she had ever loved had been taken生涯で愛したたった一人の男性であった夫が なぜ自分から奪われLeaving her to start with a heart So badly broken失意の中で残りの人生を生きていかなければいけないのか理解することなくDespite encouragement from me僕はそんな母を励ましたがNo words were ever spoken and she passed away彼女は何も言わず黙ったまま、死んでいったGilbert O'Sullivan / Alone Again (Naturally) 人生、必ず出会った数だけ別れがあります。 恋愛を成就させて結婚し、ジジババになるまで二人仲良く生活していても、ある日どちらかが先に死ぬというように、どんな形にしろ別れは必至で避けられるものではありません。 最悪なことに、いつも出会いは気付かないのに、別れは心に深く刻み込まれます。相手と別れたくなければないほど、別れの喪失感は大きくなります。 昔、感情的な理由は全くなかったのに、理論的な理由で彼氏と別れました。結果、相手を傷付け、自分も傷付き、最悪でした。あれから何年も経ったけど、未だに漠然とした寂しさが常に心の中に残っています。 それからというものの、男の子と付き合う度に、近い将来その子との別れが目に見えるようになりました。今が楽しくても、別れる時には別れることになるだろう、その時、これまで何度も経験した「Alone Again」をまた感じることになるだろう、と。 Gilbert O'Sullivan /

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

初めてのブラ

初めてのブラ

By
今日、お昼休みに社員食堂で、後輩の女の子と「初めてのブラ」話で盛り上がってしまいました~。 私は人に「初めてのブラ」話を振るのが大好きです。というと、なんかイヤらしいみたいですが(実際イヤらしいけどね)、そんなわけじゃなくて、海外を旅して宿やバスなどでいろいろな国の女の子が集まった時、このネタを振ると異様に盛り上がることができるからです。 人種が違っても、国籍が違っても、みんな思うことはいっしょみたいで、ほぼ全員「最初、ブラ着けるのイヤだった」と言います。そして誰かが「クラスの男子の中に必ず一人、ブラをからかう奴がいるよね?」と言おうものなら、「いる、いるー」「ウザイよねー」「あの年頃の男はみんなアホだからー」「大人になっても変わんねーよ!」と、かなり盛り上がります。全員「ガハハ」笑いです。 このネタで、すぐ友達になれる「女子」ってステキです。 ちなみに、私の「初めてのブラ」は、中学1年の1学期、部活の顧問の先生(♂)に、 「うらー。お前ら、よく聞けー。テニス部は男女合同部活だからぁー、1年女子は明日から全員ブラしろー。いいかー、ブラ持ってない者はぁー、今日の帰りに買って来ーい。」 と言われ、みんなで買いに行ったのが最初です。そういえば、それから高校卒業するくらいまで何度もサイズを変えなくちゃいけなくて大変だったなぁ。・・・今じゃ、全然その心配ないけどね(ちょっとさみしい)。

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

台湾ラーメンを「アメリカンで」と注文することは可能か?

台湾ラーメンを「アメリカンで」と注文することは可能か?

By
名古屋の大須に、台湾料理の「味仙」という店があります。どのメニューも美味くてよく行っているのですが、ここの台湾ラーメンは、ハンパじゃないほど辛くて、なかなか克服することができませんでした。 その話を上司にすると、 「ああ、だったら大丈夫だよ。薄いコーヒーを“アメリカン”って言うじゃん?味仙は台湾ラーメンを“アメリカンで”と頼むと、辛さ控えめにしてくれるよ」 というのです。 「うそーん」と半信半疑だったものの試してみたくなり、今日、味仙に行ってきました! 店に入り、メニューを確認してもやはりどこにも“アメリカン”なんてない・・・。勇気を出して、「台湾ラーメンをアメリカンで」と頼んだら、なんと!すんなりオーダーが通り、台湾ラーメン(アメリカン仕様)が出てきました。 確かにスープの色がこころもち薄く、唐辛子も少なめで、いつもの台湾ラーメンより辛そうではありません。「ああ!“アメリカン台湾ラーメン”は、本当だったんだ!」と感動しつつも、毎回食べるたびに泣かされているので、ちょっと慎重に小皿に取って一口食べてみたら、ホントに辛さ控えめでした。 勢いづいて、今度は「カエルの唐揚げ」に挑戦!う~ん、筋の多い鶏肉のような、違うような・・・。でも、にんにくがバッチリ効いて、こちらも美味しいです。(値段が高いのが玉にキズ・・・) いつか台湾ラーメン(そのまま仕様)を克服したいと思いますが、当分は、アメリカンに夢中です。

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

体を張って、仕事してます

体を張って、仕事してます

By
今日は、エステのホームページ制作の提案書を書くにあたり、「やっぱ、実際体験しないと、いい提案書は書けない」と上司を説得して、勤務時間中にエステを受けてきました。 今日受けたのは、フェイシャル(顔のクレンジング&マッサージ&メイク)です。マッサージとパックが気持ちよくて(&みんなが仕事してる時間に自分だけこんないい思いして)、ムチャしあわせ~ びっくりしたのは、プロのメイクはプロセスが多いこと! 自分でメイクすると、 (1)化粧下地(日焼け止め) (2)部分にリキッドファンデ (3)パウダーファンデ (4)アイブロウ (5)ビューラー (6)アイシャドウ(2色) (所要時間 10分弱) なのに、今日行ったプロのメイクは、 (1)化粧下地(日焼け止め) (2)クリームファンデ (3)パウダーファンデ (4)チーク (5)シャドウ&ハイライト (6)フェイスパウダー (7)アイブロウ (8)ビューラー (9)マスカラ (10)アイシャドウ(4色) (11)リップペンシル(輪郭取り) (12)リップ (13)グロス (所要時間 なんと、30分!) と、普段の倍以上のプロセス&約3倍の所要時間でした。 私はいつも、かなりスッピンに近いナチュラルメイクです。「キレイに装うこと」にあまり興味がなく、「化粧品買うくらいなら、512MBのUSBメモリが欲しい」と思っているくらいです。 そんな「メイク知識ゼロ」の私にとって、今日のプロのメイクは驚きの連続でした。「アイシャドウに4色も!ひゃあ~」「シャドウ&ハイライト?舞台メイクかよ!ひゃあ~」「リップの輪郭取りって、マジっすか?ひゃあ~」という状態。塗って塗って、また塗って、どんどん顔が変わっていきます。 そして最後、自分の顔が電車の中でたまに見るキレイなギャルと同じ顔になりました。「そうか、彼女達は毎朝ここまでしっかりメイクしてるのね」と思いつつ、「あたしにゃ、ムリだ。面倒くさーい」と、すでに挫折気味。というか、全くヤル気ナシ。 会社の人達の反応が見たくて、プロのメイクのまま帰社したら、会う人会う人みんな「うわっ、いつもと違って・・・(無言)」と微妙な反応。どういう意味だ?オラ。社長にはいきなり「どうしたんやて?今日はなんか、キレイだがや」と言われました。(じゃあ、いつもは?) しかし、フルメイクってツライです。皮膚呼吸ができません。家に帰り、速攻メイクを落としました。

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

呪われた色白一族

呪われた色白一族

By
私は、かなり肌が白いです。遺伝性です。ウチの家族は、母親以外全員真っ白です。多分、近所の奥様方に、「あそこの家、夏でもみんな真っ白ね」とウワサされてると思います。呪われた色白一族です。 そのため、私の腕や足は青い血管がくっきり見えます。非常にみっともないです。それを隠すため、夏は肌を痛めない程度に少しずつ日焼けするよう努力しています。美白ブームの世の中と完全に逆行していますが、呪われた真っ白一族に生まれついた以上、仕方ありません。 しかし最近、非常に恐ろしい事に気付いてしまいました。どうやら腕に、メラニン色素が全くない部分があるようなのです。 大きさは親指の爪ぐらいで、腕全体がほんのり日焼けしても、その部分は真っ白のままです。もっと日焼けすると、その部分はさらに目立ってしまいます。イヤーン。 実は、右脚のひざの裏にもメラニン色素が全くない部分があります。中学の頃、体育の時間に友達に「ふくらはぎの上の方、まだらになってるよ」と指摘されて気付きました。当時はそこだけだったのに、今はそれが腕にもできてしまったようです。 こうして、「メラニン色素ゼロポイント」が徐々に全身に広がり、そのうち頭の上から足の先まで真っ白になってしまうのでしょうか?

CONVERSATION

0 comments:

Post a Comment

Back
to top