最近、娘は、「○○、すき」とよく言います。
「ポポ、すき」(うちの猫)
「シャロン先生、すき」(デイケアの先生)
「好棒喔(Hǎo bàng ō)先生、すき」(デイケアの中国系の先生。いつも娘を「好棒喔!」と褒めてくれる)
「すき」という感情を認識するようになったからなのか、それとも、「すき」を表現する方法を最近知ったからなのかどちらか分かりませんが、とにかく、しょっちゅう、「○○、すき」と言っています。
一番、「すき」という頻度が多いのは、デイケアのクラスメイト、スリランカ人の「アマルちゃん」。アマルちゃんは、娘と誕生日が6日違いととても近く、成長の具合も体の大きさも娘とほぼ同じで、娘と性格がとても似た、静かで穏やかな子です。
デイケアの先生曰く、娘はいつもアマルちゃんの隣に居たがるのだそう。アマルちゃんが移動すると娘が後をついて行き、静かに隣りに寄り添い、二人それぞれ同じ遊びをする(二人で一緒に遊ぶことはなく、同じ遊びを個々にする)のだそうです。なんだか、微笑ましいです。
でも、これだけ誰かを「すき」と言っているのに、肝心の「私(お母さん)」のことは「すき」と言ってくれません。「お母さんのこと、すき?」と聞いても、「んんー?」と返事をはぐらかせるのです。
これを知り合いにぼやいたら、「子供がお母さんを“すき”と言うのは、5歳くらいになってからよ。寂しく思わないで。娘さんは、いつもいつも毎日毎日、あなたのことが大好きよ!」と励まされました。
娘に「お母さん、すき」と言われる日を、気長に待ってみたいと思います。
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