困惑系自己紹介

困惑系自己紹介

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一人だけだと思っていたら、最近、同じようなことをする人がいたので、ブログに書いてしまおうかな。 バンクーバーで新たに出会う人の中に、たまに日本びいきの人がいます。その人たちは私が日本人だと知ると、「僕は日本が大好きだよ!」「日本のことを、結構知ってるよ!」とアピールしてきて、日本語で自己紹介してくるのですが、 「ワタシ ハ バカ ハクジン デス(私は馬鹿白人です)」 「ワタシ ハ オカシイ ガイジン デス(私はおかしな外人です)」 と言う人がいるのです。 北アメリカに、「自分を卑下して自己紹介するジョーク」ってあったかな? 「ワタシ ハ バカ ハクジン デス」と言った人は、近々日本に行く予定がある人で、「日本でこう自己紹介したらウケるかな?」と聞いてきました。「笑えないし、意図が分からないですよ。相手を戸惑わせるだけだから、止めた方がいいと思う」と答えたら、「えっ、どうして?!超面白いじゃん?なんで笑えないの?」と食い下がられ、困ってしまいました。 「日本のこと知ってる」と言っているわりには、日本人との付き合い方を全然分かってない、と思いました。

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働き者のマネージャー

働き者のマネージャー

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4ヶ月ほど前、隣りの部屋に新しい住人が引っ越してきました。 最初、隣人は普通に静かに暮らしていたのですが、3ヶ月経った頃から新しい住居に慣れてきたのか、頻繁に大音量で音楽を聴いたり、週末には友人を呼んでパーティをしたりするようになり、段々騒がしくなってきました。 そしてある日、夜中の3時頃からEminemを大音量でかけ、それが空が薄ら明るくなる頃まで続きました。ベッドの中で、壁伝いに響く「ズンズン」という低音に耐えていたら、不整脈が再発し、死ぬような思いをしました。 「これが毎晩続いたら耐えられない」と思い、次の日にマネージャーに、 「昨晩は、×××号室の人が夜中から明け方まで音楽を大音量でかけ、一晩中眠れませんでした。私が直接彼らに文句を言いに行く前に、マネージャーとして力を貸してください」 という内容の手紙を書きました。 その手紙をマネージャールームの手紙受けに入れたのが午後6時。その30分後、隣人が帰宅し、また大音量で音をかけ始めました。 「今夜もうるさくなるのかな」と思っていたら、隣の部屋のドアを激しく叩く音がしました。彼氏がドアの覗き穴から外を見てみると、マネージャー二人(うちのアパートには「掃除&住人とおしゃべり担当」の“常駐”マネージャーと、「設備修理担当」の“たまに見る”マネージャーと二人います)が、隣人の腕を掴んで部屋から引きずり出し、非常階段を使って下に下りていきました。 その晩から、騒音は全くなくなりました。 聞くところによると、隣人の騒音はマネージャーの部屋まで聞こえていたようで、でもどの部屋なのか分からず、マネージャーは「住人特定して注意しなければ」と思っていたそうです。そこへ私の手紙と、私だけでなく、同じフロアの別の住人たちも部屋番号を指定してマネージャーに苦情を言ったたため、“うるさい住人”が誰かを突き止め、注意することができたのだそうです。 ちなみに今の常駐マネージャーは、今年の6月から(猫事件のマネージャーと後任として)新しくマネージャーになったばかりの人です。前の“猫”マネージャーは人間嫌いな人だったようで、顔を合わせても挨拶をしてくれませんでしたが、新しいマネージャーは、アパートの中はもちろん、街中で会っても遠くから手を振って挨拶してくれる、とってもフレンドリーな人です。 たまに失敗(玄関に強烈な芳香剤を置き→住人の苦情で撤収)することがあるけど、共有スペースの掃除を頻繁にしてくれるし、いつもマネージャー室に居るので、何かあったらすぐ話をすることができて助かってます。 アパート暮らしは、部屋そのものはもちろんのこと、マネージャー次第でもあります。新しいマネージャーがしっかり仕事してくれる人でよかったです。

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ドックウォーキング

ドックウォーキング

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今週の水曜日、Remembrance Dayに彼氏は休日出社したため、今日、代休を取りました。 でも、朝から何もすることがなく家でダラダラゴロゴロしているので、「何もすることないなら、ピーターの散歩、一緒に行こう!」と、私のドックウォーキングに付き合わせました。 彼氏は1年ぐらい前にピーターに会ったことがあるのですが、なんと、ピーターはそれを覚えていて、彼氏を見るなり、しっぽを振ってじゃれてました。(ピーターは、ラブラドール・レトリーバーとボーダーコリーのミックスで、とっても賢い子なのです。) ドックウォーキング中、彼氏がこれまで犬を飼ったことがないということが発覚したので、彼氏にリーシュを持たせることにしました。最初はピーターにぐいぐい引っ張られていたけど、そのうち要領を掴み、散歩中、ほとんどの間、彼氏にピーターを任せることができました。 風が強くて寒い日だったけど、私と彼氏とピーター三人(二人と一匹)でとても楽しかったです。 (また一緒に散歩しようね!)

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エセクリスチャン

エセクリスチャン

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彼氏は、本人曰く、「クリスチャン」らしいです。 なんでも、シンガポールに居た頃は、(親に連れられて)毎週日曜に教会に通っていたそうです。 でも、私と出会ってからのこの4年間、彼は1度しか教会へ行っていません。 その一度でさえも、「無料のクリスマスオペラが観たい!」と私が誘った時のみ。 それ以外、自分からすすんで教会へ行こうとする気配は全然ありません。 だから、 「君、本当にクリスチャンなの?全然、教会に行かないじゃん」 と言ったら、 「ちゃんと行ってるよ!セーブしたり、毒を治療したり、仲間を生き返らせに、しょっちゅう行ってるってば!」 と言われました。 (ドラクエの話をしているのではない。。)

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