今日は、彼氏の会社の中の唯一の日本人、Hiroのサプライズ・パーティに行ってきました。 サプライズパーティに参加するは、今回が初めてでした。Maple Ridgeの同僚の家で昼3時から始まるということで、ダウンタウン近くに住む同僚の車に相乗りさせてもらい、2時にダウンタウンを出たのですが、渋滞にひっかかってしまい、Maple Ridgeに着いたのがなんと夕方の4時間半でした。 でも、みんな、「“Surprise!”は全員揃ってしないとね☆」と言って、私たちが来るのを待っててくれました。 私たちが到着してから、この家の近所に住んでいる今日の主役のHiroに電話をかけ、「トイレが壊れてウンチが溢れている!助けて~」と言って彼を呼び出しました。(なんて酷い呼び出し理由。。) みんな玄関に集まり、声をひそめ、ブラインドカーテンの隙間から外を見ていると、マスクをし、手袋をはめたHiroがやって来ました(みんなで「マスクをしてるよ!手袋はめてるよ!ウンコ掃除する気満々だ!ギャハハ!」と笑いました)。そして、Hiroが玄関のドアを開けた瞬間、みんなで「Surprise!」。ビックリしたHiroが「I was expecting a lot of SHIT!(ウンチが溢れていると思って来たのに!)」と言ったのに対し、誰かが「We are the SHIT!(だから、僕らがそのウンチだってば!)」と返したのが超可笑しかったです。 チビッコたちから大人まで順番にプレゼントを渡し、立食パーティに移っていきました。でもなんだか、Hiroがちょっと振らついていたので、日本語で「ヒロ、具合悪そうだけど、大丈夫?」と聞いたら、「風邪ひいちゃってね、実はちょっと熱っぽい」と言うではないですか。「何で病気なのに、ウンチ掃除に来るの?家で寝てなきゃダメじゃん!」と言ったら、「だって、風邪に効く、スペシャルスープを飲ませてくれるって言われたから・・・」だそうです。(いやでも、体弱ってる時にウンチ掃除なんてしたら、余計体悪くするよ?) その後、みんなでワイワイ食べて飲んで夜も更けてきた頃、Pinata(ピニャータ)をすることになりました。ピニャータとは、紙で作られたくす玉の中にキャンディを入れて上から吊るし、それを目隠しして棒で叩いて割り、キャンディを取り出すという“遊び”です。元々、メキシコで行われていたらしいのですが、それがカナダに渡り、なぜかカナダでは誕生日に行われる儀式のひとつになったみたいです。 Hiroが「わーい!僕のキャンディ!」と言って頑張ってくす玉を割ったのに、くす玉が割れた瞬間、まわりに居た子供たちがあっという間にキャンディを取っていってしまい、目隠しされたままの取り残されたHiroが「僕のキャンディ!僕のキャンディはどこ?!」と叫んでいたのが、なんとももの悲しかったです。今日の主役なのに、王様扱いされてもいいはずなのに、いつものように、とことん「いじられ役」になってしまうHiroって一体。。 夜10時になり、家が遠いダウンタウン組は帰ることになったため、パーティを後にして一足先に帰りました。 とっても楽しい、お腹がよじれっぱなしの、サプライズパーティでした。
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New Rice Cooker!
New Rice Cooker!
By may
新しい炊飯器を買いました。 今までは、彼氏のお父さんが息子に託した、実に30年間選手の炊飯器を使っていたのですが、中の底の部分が錆びてきてしまい、「錆びた炊飯器で炊いた米を食べ続けると体に悪いよ、癌になるよ」と、渋る彼氏を説得し、今回、新しい炊飯器を買うことになりました。 機種は、SANYOのECJ-PX50S、おどり炊きの北米版です。値段は、T&Tで$200。同じような機種だと日本で買えば半額なのに・・・とちょっと悔しく思いつつ、次の帰国のめども立ってないので、思い切って買いました。 買ってみてビックリしたのが、説明書が英語・中国語(繁体)・韓国語・日本語の4ヶ国語で書かれていたこと。カナダではメジャーではないSANYOの製品を買うのはアジア人ぐらいだろうから「中国語・韓国語・日本語」は分かるけど、カナダの公用語のフランス語がないのはいいのかな?と思いました。(たしか法律で、カナダ国内で販売される製品は、英語・フランス語両方の説明書がないといけなかったような) 炊飯器を持って家に帰ってきてから、新しモノ(機械)好きの彼氏は、炊飯器を隅から隅までチェックし、その間、私は説明書の日本語の部分を読んで、今夜、さっそくご飯(玄米)を炊いてみました。 炊きたての玄米は、今まで使ってきた炊飯器で炊いた硬い玄米と違って、超もっちもちでした。買ってよかったです。
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Too many tweets!
Too many tweets!
By may
実は、こっそり、Twitterをやっているのですが、最近、twitterに繋がらないことがあります。 そういう時は真っ白のページが表示されるのですが、今日はこんな「ごめんなさい画像」が表示されました。 超カワイイ!
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love Etsy
love Etsy
By may
普段、ほぼ毎日使っていたお気に入りの斜め掛けポシェットに穴が開いてしまい、代わりのバッグが必要になりました。 しかし、元々カナダ(北アメリカ)はショルダーバッグが主流で、ポシェットはあまり売っていません。私が必要としているのは、「ちょっと近所のスーパーへお買いもの」サイズ。財布と携帯だけ入ればいいというくらい小さいポシェットです。しかし、お店で売っているのは、それよりかなり大きいサイズのものばかりです。 そのため、「近所のお店にないものは、インターネットで調達しよう!」と、手作り作家さんが自分のハンドメイド作品売るコマースサイト、Estyで、ポシェットを探してみました。そしたら、心をくすぐる可愛いポシェットがたくさんあるではありませんか! Etsy内をいろいろ見て回った結果、Amy ButlerのMidwest Modern Optic Blossom(この布のパターンが超好きで、裁縫苦手なのに布自体を買おうとしたぐらい)を使って縫製されたバッグを買うことにしました。 このバッグは元々ショルダーバッグなのですが、商品の詳細を読むと、$2追加で払えば斜め掛け用のストラップを追加してくれるということだったので、さっそく作家さんにストラップをお願いしました。(ひとつひとつ手作りなので、多少のカスタマイズが可能なのです) 白基調で今の季節にピッタリ、その上、縫製がしっかりしているのでガッツリ使えそうだし、汚れたら洗濯できるし、もう超お気に入りです。 夏の間は、どこへ行くにもこのバッグをお供にしたいと思います。 (だけど、冬(雨季)になる前に、防水加工のバッグを見つけなければ!)
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「義理」だからこそ難しい
Common-lawといえども、今年5月の両親顔合わせ以来、彼氏の家族とは既に結婚しているような“家族”付き合いをしています。 といっても、彼氏と私の両親は「言葉が通じない」ということもあり、お互い特に言葉のやり取りをしなければいけない用件も無いので特に問題ないのですが、私と彼氏の両親は、何かと話を付けなければいけないことが(特に最近)たくさん出てきています。その際、どこまで率直に、どこまでハッキリさせていいのかが、とても難しく思えるようになりました。 例えば、先月の初め、彼氏の弟が来る3週間前、私の知らないところでいつの間にか「弟を家賃$0で面倒をみる」となっていたこと。 日本人だったら、世話になる家に対して負担にならないように最低食費ぐらいは入れるのは当然ですが、台湾人(というか中国)的な感覚だと、彼氏は「お兄ちゃん」だから弟を金銭的に助けるべき、家賃も食費も取らず、お小遣いも与えるべき、と考えられているようでした。さすがにそれは現実的に無理(無い袖は振れない)ので、私からそれができない理由を具体的に説明し、結果、食費+家賃の足しになるよう、月$300入れてもらうよう取り決めました。 問題は、ことを詰めれば、当初「弟を家賃$0で面倒みる」となったのは、彼氏が自分の両親に頼まれたことを、「Yes」と言えばその場で話が終わるからという理屈で、何もかも「Yes、Yes」と受け入れていたことです。彼が「「Yes」と言わなければならなかったわけは、中国系の家族は、どんな状況でも家族は助け合うもの、そして親から頼まれたことは簡単には断ってはいけないと考えられていること、そして彼氏の両親が「まさか、弟に金銭を要求なんてしないよね?」と考えていたこと。そして一番の問題は、今回のことに関して彼氏の家族は、自分たち(彼氏のお父さん、お母さん、彼氏、弟弟の4人)の中だけのことと捉え、私を関わらせる必要が一切ないと思っていたこと。その結果、弟がうちに滞在することについての詳細が、私の耳に全く入ってこず、彼氏の両親と彼氏だけで全て決められてしまっていたのでした。 そのことについては、彼氏と大喧嘩をし(壁に穴を一つ開け)、2日間みっちり話し合って、「今後一切、この家に関すことは、私抜きで自分たち家族の中だけ(one side)で勝手に話を進めない」と誓ってもらいました。しかし、彼氏だけが気をつけても、彼氏の両親が何も変わらなければ、この先また同じことが起こることも考えられます。なので、彼氏に頼んで、彼氏の両親に直接、私の気持ちを話す機会(メッセンジャーのWebcam)を作ってもらいました。 彼氏の両親とWebcamが繋がってから、失礼にならないよう、だけど、こちらの言い分も分かってもらえるように、言葉を選んで自分の意見を言いました(彼氏が下手な通訳をしてしまわないよう、英語も一切の比喩・隠喩無しの簡単な表現にしました)。それなりに時間をかけて説明したら、なんとか分かってもらえたようでした。(でも、もしかしたら、「厳しい子だなぁ」と思われちゃったかも) 自分の親だったら何でも遠慮なく言えるのに、相手が彼氏の親となると、とても難しいです。どこまで率直に話していいのか、どこまで「No」と言ってOKなのか。 今さらながら、義理に当たる人との付き合いの難しさに気付かされました。 早くに結婚した友達が話す義理の家族の愚痴を、今やっとリアルに感じることができるようになりました。
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