5年!

5年!

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ブログ始めて5年経ちました。 以前のエントリで、「自分の人生の健忘録としてブログを書いている」と言ったことがありますが、今はもう、まさしくそれが一番の目的となっています。ビザなどの手続き事、経過を把握しておかなくてはいけないものの記録としてこのブログがすごく役立ってます。あと、昔のエントリを読み返すと、「こんなこともあったなぁ」「この時、自分はこんなことを思っていたんだなぁ」ということを知ることができて、とても面白いです。 私、きっと他の誰よりも、自分のブログをよく読んでいる(読み返してる)。 自分のブログの一番の読者は、まさしく自分自身です。ははっ

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3th Anniversary

3th Anniversary

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彼氏と一緒に住み始めて、今日で3年経ちました。 もう3年も前のことだけど、彼氏のアパートに転がり込んだ時のことを昨日のように思い出します。それから最初の数ヶ月はお互い気を遣い、相手を一番に思いやりながらホワホワとした楽しい日々を送っていたけど、そのうち繕うのが面倒くさくなり、エゴが出るようになり、ぶつかり合い、大ケンカを何度もし(コーヒーテーブルを割ったり、家を飛び出したり)、「これじゃあダメだ」と反省し、歩み寄り、それからは度量を広げることに努力し、「押し付けないこと」&「補い合うこと」を覚えました。 その間に、コモンローパートナーになり、移民申請をし、ビザのために私は仕事を辞め学生になり、テストとエッセイとプレゼンに苦しんでる間に、彼氏の会社が軌道に乗り始め、経済的に楽になってきたところに前のアパートを追い出され(全フロア改装のため)、新しいアパートに越してきて、今に至ります。 環境はどんどん変わっていくけど、ひとつだけ変わらないこと。それは、いつも彼が私の隣に居ること。 5年後も、10年後も、30年後も、こうして一緒に居れたらいいなぁと思います。

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表紙がコワイ

表紙がコワイ

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彼氏が会社から帰ってくるなりバックから本を取り出して夢中で読んでいるので、「何の本かな?」と思って見てみたら、 犬神家の一族(コミックの中国語版)でした。 (仕事帰りに図書館に寄って借りてきたみたいです) 「バスの中でこれ読んでたんだけど、みんな僕のこと見るんだよ。何でかな?」 と言うので、この写真を撮って彼氏に見せたら、 「ひょ、表紙の目が、なんか僕の目みたいだ・・」 と、やっと気付いたようでした。 (これからは、バスの中で本を読む時は、本の表紙を確認しよう)

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Vancouver Pride Parade 2008

Vancouver Pride Parade 2008

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今日は、プライドパレードでした。今回のパレードは、ゲイの象徴であるレインボーフラッグの30 Years Anniversaryで、いつも以上に盛り上がりました。 パレードを見ながらふと思ったのですが、30年前、ゲイはまだ今みたいに認知されていなかったため、ゲイの人たちは肩身の狭い思いをしながら生活していたんだろうけど、今では、ゲイパレードに市長も警察も教会も政治家も参加するほどゲイ&レズビアンが世間に認められていて、人の考え(特にこの場合は“偏見”)でも変われるものなんだなぁ、と思いました。 もし日本の私の両親にゲイパレードを見せたら、きっと二人とも眉をひそめると思います。日本とカナダの違い、生きてきた時代の違いもあるだろうけど、それ以上に“自分と違う人への恐怖”から、自分と異系との間に線を引き(=偏見、差別)、そうすることで自分たちの領域を守ろうとするからです。日本の彼らの世代ではそれが当たり前だから、しょうがないところもあるのだけど。 反面、バンクーバーは70過ぎのおばあちゃんでも元気に喜んでゲイパレードに参加しています。線を引かずに“交わる”ことで、ゲイに対する恐怖心も誤解も解けて、自分たちと彼らの領域を正しく認識し、それを踏まえたうえで付き合っていくことができているようです。 今日は、家族連れの観客がいっぱいいました。小さな子供たちは、パレードでドラッグクイーンや男性・女性同士のキスを見て、両親に「同性同士のカップルも、男女のカップルと同じだよ。微笑ましいね」と、教えられていました。 将来、きっと私も自分の子供にゲイパレードを見せると思います。自分の子供に、興味本位や優勢感に満ちたものではない、ちゃんとしたゲイに対する認識を教えられたらいいなと思いました。

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シャンプー嫌い

シャンプー嫌い

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今日は、ポポをシャンプーしました。 大抵の猫はシャンプー嫌いだと思うのですが、ポポも多分に漏れず、シャンプーが大嫌いです。シャンプーしている間は、ずっと「なうーん、なうーん」と悲痛な泣き声をあげ続けます。(でも、構わずシャンプーしますが) お風呂から出してしばらく、体が濡れている間、ポポは自分がヒドイ目に遭ったやるせなさで一杯になるのか、まるで世界中が自分の敵であるかのようなアウトローな態度を取ります。「ポポ、キレイになったね」と声をかけても、「お前(私)もアイツ(彼氏)も大キライ。こっち来るな」と言わんばかりに睨みつけ、触ろうとすると逃げ回ります。 でも体が乾くと、地肌がシャンプー前よりサワサワして気持ちいいのか、甘えた声で「にゃうーん」と鳴いて寄り添ってきます。 毎回、このギャップが面白いです。

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