「仕事」の現実
「やりたい企画と通る企画とは違う」
「人格と仕事の成果は比例しない」
「自分の仕事ができないのを他人や環境のせいにしていては、いつまでたっても仕事できない」
「やったらやった分報われるというのは理想であって、現実はそうじゃない」
「いつだって自分にとってベストの状況が用意されているわけじゃない」
「(同僚)全員が完璧な会社なんて存在しない」
このマンガの舞台である「出版社」と私の元職場「Web制作会社」は、「制作現場」という共通点があります。
「制作」という仕事は、「締め切り」と「品質確保」というプレッシャーの下でモノを作り出していかなければならず、タフでないとなかなか務まりません。私は今学生で、しかも日本を離れているので、昔を思い出すことはなかなかないのだけれど、このマンガを読んだ時、いろいろな種類のプレッシャーの元で次々と舞い込んでくる仕事を、自分の責任感を礎にとにかくこなし、様々な人と関わる中で(衝突する中で)いろいろ他人から学べることは学び、頑張ってきたことを、ふと思い出させられました。
仕事って、理不尽なことは多いし、辛いし、大変だけど、その分、喜びや達成感が得られ、なにより自分自身を鍛えることができます。今、こうして頑張っていられるのは、仕事で身につけた忍耐力と持続性のお陰だと自分で思っています。
働くことは生きること。ああ、働きたいなぁ。
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