いとこのアパート契約

先月から同居しているいとこ(♀)の彼氏が、来月彼女を追ってバンクーバーにやってくることになりました。そのため、彼女は今月いっぱいでこの部屋を出て、自分の彼氏と一緒に別のアパートに住むことになり、今日、来月から入居する新しいアパートの契約に私も一緒について行ってきました。

アパートのオーナーは、ダウンタウンで分譲アパートを3部屋買い、それらを人に貸して家賃収入を得ているカナダ人でした。コケイジャンなのですが、ちょっと訛った英語を話していたのでもしかしたら移民かもしれません。Burrardのパラマウントの1階のスタバで待ち合わせし、その場でカプチーノをすすりながらアパートの契約書を作りました。

新しいアパートはBurrard×Drakeで、私の元住んでいたアパートのすぐ近くです。広さは1ベッドルーム(家具・電化製品付きなのでTake Overナシ)で、水道光熱費、ケーブルTV、インターネット全て込みで900ドル。安いです。

オーナーさんはとっても話し好きな人で、契約書を作りながら自分が持っている部屋のひとつに旦那がデンジャラスな若夫婦が住んでいて、以前妻に暴力を振るって刑務所に入り、戻ってきたと思ったら今度は家賃を払ってくれなくなって困っている、来週裁判所へ調停に行くつもりと、笑顔で語ってくれました。

そんな話をしながらも契約書を完成させ、家賃の半額分のDeposit(保証金)を払って領収書をもらい、契約はつつがなく終了しました。

うちの狭い部屋での3人暮らしは完全にプライベートがなく(特に彼女に)、多少不便なことはあったけど、一緒にゲームしたり映画観たり楽しくやってきました。出て行ってしまうとなるとちょっと寂しいです。これからはちょくちょく彼女のアパートに遊びに行きたいと思います。

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