箱が好き 先週の金曜日のパーティに用意したビールの空き箱が非常に気に入ったみたいで、中に飛び込んだり、外に出て匂いを嗅いだり、上に乗ったりと、すごい勢いで遊んでいます。 “箱”が、そんなに魅力的だったなんて・・・ (買ってあげた猫用おもちゃでは遊んでくれないのに・・・)
パンプキンパーティ 今日はクラスメートのホストファミリーが行った「パンプキン・パーティ」に行ってきました。 少し時間に遅れて到着したら、家にはすでに20人くらいの人が集まっていました。キッチンもリビングも人がいっぱいなので、クラスメートの部屋でくつろいでいたら、「ルームメイトのホストマザーの元旦那の弟の家にステイしている中国人留学生」が、「私のマシンがウイルスでやられたみたいなの。あなた達、コンピュータに詳しいんだよね?コレ、直して~」とやってきました。 PCは確かに動作が怪しいのと、古い機種でHDD容量が少ないのにもかかわらずパーティーションが5つも分けられていたため、速攻フォーマットを行うことになりました。 キッチンからとりあえずクラスメートと彼氏と私の3人分の料理とビールとワインを部屋まで持ってきて、フォーマット開始。まずはデータのバックアップを取り、それからフォーマットを行い、パーティーションを新しく2つ(OS用とバックアップ用)に分け、OS(Windows XP)をインストールし、すぐインターネットに繋いでマイクロソフトのサイトよりOSアップデートを行い、デバイスマネージャで全てのデバイスドライバを更新し、ついでにメッセンジャーのインストールをしました。 そうしている間、次々と他の人が部屋にやってきて「プリンタのドライバが・・・」「スクリーンの表示が・・・」と質問をしてきました。それに答えていたら、今日のメインのパンプキン作りを逃してしまいました。 PCのセットアップが全て済んでから庭に出て、みんなが作ったパンプキンの審査に参加しました。それから花火(日本の線香花火みたいなの)をしました。その時、裏庭から子供達のはしゃぐ声が聞こえたため、見に行ってみたら、直径5メートルくらいのトランポリンがありました。私もが子供たちに混じってボヨンボヨン跳んでいたら、それを見ていた彼氏に後で「トランポリンから落ちそうな勢いで跳んでいて、見てて怖かったよ。マジで」と言われてしまいました。 帰り道、バスでグランビルを通ったら、どこのクラブも「ハロウィンナイト」を催していて、街はお化けやミニスカポリスやラビットに変装した人達でいっぱいでした。
ネコは暖かい場所を知っている うちのポポは、PCまわりにいるのが大好きです。 きっとPCのファンから出てくる風がほんのり暖かいからなのだと思いますが、PCを立ち上げていない時でさえ、PC横に居座っている時があります。「ここに居ればそのうち暖かくなる」と思っているのでしょうか。 PC横で大人しくしてればカワイイものなのですが、チョロチョロ動くマウスにとても興味があるようで、たまにこんなカンジになってマウスで遊び始めます。夢中になると、キーボード上を歩き回ります。たまにショートカットなんてワザをやられるので(Ctrl+Wとか)、油断ならないです。
スクスクと 躍動感あふれる「ジャンプ」姿で寝ていたので、思わず写真を撮ってしまいました。 家に来たばかりの頃は病気ばかりしてたけど、今はすっかり元気です。よく寝て、よく食べて、1日最低3回ウンチして(←掃除が大変)、部屋の中を走り回ったりジャンプしたりしています。 ベランダが好き、蛇口から漏れて落ちる滴を舐めるのが好き、抱っこされるのが好き、ダンボールなどの厚紙で遊ぶのが好き、靴の中のニオイを嗅ぐのが好き、PCの後ろで眠るのが好き、ドライヤーの音が嫌い、掃除機の音が嫌いなど、段々性格や好き嫌いも見えてきました。 よくウチに遊びに来る会社の同僚が言うには、ポポが家に来たばかりの頃より随分大きくなったのだそうです。私は毎日見ているので気付いていませんでしたが、確かにちょっと重くなったような気がします。 スクスク順調に育ってくれてて嬉しいです。
移民セミナー 今日は、移民カウンセラー事務所が主催する「カナダ個人移民セミナー」に行ってきました。 といっても、私は移民する気はありません。彼氏の移民申請のためです。彼はこれまで学生ビザを14回(!)延長してバンクーバーに7年滞在しており、「これ以上、延長はムリかな~(マジで)」と危機感を感じています。自分の国(台湾)に帰る気は全く無いため、今年か来年にはカナダに移民申請するつもりです。 この移民セミナーはバンクーバーに滞在する日本人向け(日本語で行われる)だったのですが、移民カウンセラーが日本に7年滞在したことのある中国人で、日本語も中国語も両方通じることと無料ということもあり、とりあえず行ってみることにしました。 セミナーには20人くらいの日本人が来ていました。こちらに長期滞在している人、カナダ移民を考え日本からやってきた人などいろいろな人がいました。1時間半に渡るセミナーは、申請ポイントの計算方法から、英語圏以外の国から申請する際に必要となる英語力判断テスト(CELPIPとIELTS)、申請の手順、かかる費用などについてでした。非常に分かりやすく、参考になりました。 ちなみに、私は彼より申請ポイントが高く、申請が通る可能性が高いとのこと。彼に「場合によっては、コモンロー・パートナーとしての申請を考えてみない?」とマジ顔で提案されました。 私はカナダに長期滞在するならとりあえずワークに切り替えるつもりで、移民する気は全くありません(ゴメン)。しかし、せっかく弁護士にタダで相談できるチャンスだったため、“コモンロー・パートナー”についていろいろ教えてもらいました。 “コモンロー・パートナー”とはカナダ特有の法制度で、一定期間以上一緒に暮らしている恋人同士に対して夫婦と同等の法的権利を与えることです。コモンロー・パートナーの権利はいつ発生するか、また、パートナーであることの証明の仕方、それに伴う法的権利など、知れば知るほど面白い権利でした。 私の友達のカップル達はほぼ全員同棲しているのですが、その理由が今やっと解りました。そして彼と付き合い始めた頃、一緒に住むことを猛烈に勧めてきたことについても、今、やっと理解できた気がします。
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