人間の脳細胞は、生まれてから死ぬまで毎日10万個ずつ死んでいると言われています。
「えっ!ただでさえ物覚えが悪いのに、これ以上、脳細胞が少なくなったら困る」と心配することはありません。これは脳細胞が非分裂細胞であるため、出生前、胎児の時点であらかじめ必要以上の脳細胞が作られ、出生後、脳の神経系の発達のために遺伝子に組み込まれた「使わない脳細胞は自ら壊死する」というプログラムが働いているからなのです。
もし脳細胞が少なくならなければ、それはそれで少し考えるだけでもたくさんの脳細胞を無理矢理使うことになり、かえって能率が悪くなります。脳細胞の自殺は、脳を効率的に使うために必要なことなのです。
さて、ここで私の彼氏について。
彼は4歳の時に、「道にお金が落ちていないか」と思って下を向いて歩いていたら電信棒に思い切りぶつかり、目が覚めたら病院に居て1日半意識を失っていたのだそうです。今では「頭がいい」とはいえないけど、「天才と変人は紙一重」というか、基本的にぼんやりしている人なのですが、コンピューター(機械関係全般)にとても強く、それに関しては不可能がない人です。
もし、彼が幼少時の脳挫傷の際、徐々に壊死するはずの脳細胞が一気に死んだため、他人より効率的に脳を使うことができているとしたら?だから、ある一定方向において“異常な才能”を発揮しているとしたら?
・・・なーんて。
これは、あくまでも仮定の話。裏付けは何もありません(私、専門家じゃないので)。
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