新しいルームメイト探し

新しいルームメイト探し

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今のルームメイトが4月・5月の2ヶ月間、日本へビザ取得のため帰国します。その間、彼女の代わりに2ヶ月間だけ短期で一緒に住んでもらえる人をインターネットの掲示板で募集していたところ2人から応募があり、今日その2人に部屋を見に来てもらいました。 2人とも最初にこちらから一通り部屋の説明をし、それから彼女たちに質問を聞いてそれに答えました。その後、ソファに座ってコーヒーを飲みながら、お互い今何をしているか(学生or働いているか)、平日は何時に家を出て何時頃に帰ってくるか、近くの野菜の安い八百屋さんやドラッグストア、安い雑貨を扱っている中華系のお店について話をしました。ラッキーなことに2人とも私たちの部屋を気に入ってくれたため、私たちが2人のうちのどちらかを選ぶことになりました。 夜、ルームメイトと夕食を食べながら(今日のメニューはチーズハンバーグ)、どちらにするか意見を出したら両方とも同じ人を選んでいました。「善は急げ」なので、夕食後、早速入居してもらう方に「あなたに決めました」と電話をしました。新しいルームメイトになるその人は、電話の向こうでとても喜んでいました。 来月からこの新しいルームメイトとの生活が始まります。仲良くやっていけるといいな。

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トライアル、その2

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放課後、3/4のエントリで書いたA校のトライアルを6時半から受ける予定だったので、ひとまずアパートに帰って腹ごしらえに辛ラーメンを食べました。 満腹になったところで、トライアルの時間をもう一度確認しようと案内メールを開いてみたら、 今回受講していただくトライアルレッスンは、Evening courseですので午後5時半から始まります。 とありました。 「・・・ごっ、5時半? 5時半って今じゃん! 辛ラーメン食ってる場合かよ!」 急いで学校に電話をし、時間を間違えて今日のトライアルに行けなかったことを詫び、金曜日に再度トライアルを組んでもらいました。あああ、こんな自分にガッカリ・・・(´・ω・`)。 さて今日は、午前中に今通っている学校(C校)の本科のトライアルを受けました。授業内容はDreamweaverの基礎のオペレーティングについてでした。先生はこれまで何度か授業内容について話合いをしてきた人で、いつも「ガラガラ声で英語がよく聞き取れん~」と思っていたけど、今日彼の授業を受けていたらガラガラ声に段々耳が慣れてきたのか、そのうち聞き取れるようになりました。そこで気付いたのは、彼の英語はちょっと訛っているということ。彼の授業を取っている生徒に聞いてみたら、彼はドイツ系なんだそうです(名前も“プレッツェル”ってカンジでちょっとカワイイ)。 この先生は午前の前半でComputer Scienceの授業を受け持ち、後半で全学部のModern Office Technologyを受け持っているのだそうです。授業中に一度「僕はHTMLに関わって10年・・・いや、15年になるが」と言ったので、長いキャリアを持っているようです。授業は彼の独壇場でどんどん進んでいきますが、生徒が質問するとちゃんと立ち止まって理解のフォローをしてくれます。ここがこの学校のB校に比べてプラスの部分。B校は、生徒の質問には答えるものの、それほどしっかりと理解のフォローをしていなかった印象があります。 トライアルを受けるまでは、B校とA校は教師陣が(カナダのネット業界の)現役の人達ばかりなのでそれに魅力を感じていたけど、「専門知識を持っている」と「教える技術を持っている」は全然違い、最新技術を知ったりコネを持つことよりも、基礎技術を深く理解して応用できる知識を身に付けたいのであれば、今日の先生のような人に教えてもらった方がいいのかな、と思いました。 今度の金曜日、残りのA校のトライアルがあります。今度は、時間を間違えずに行きたいと思います。(5時半だからね、5時半!)

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カナダのマリファナ事情

カナダのマリファナ事情

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この写真は、うちのアパートの近くのマリファナ・カフェです。このカフェがある通りは、朝っぱらからどことなくマリファナの香が漂っていることで有名な通りで、いろいろな人があちこちで何気にマリファナを喫煙しています。 今回はこのマリファナについて。 カナダは2003年6月にマリファナ法が改正され、マリファナ所持で捕まっても違反チケットのみでレコード(犯罪記録)が残らなくなりました。法律上、マリファナ喫煙は違法だけど、持っているだけだったら法的お咎めは特にナシということです。ちなみにこのBC州はマリファナ産地として有名で、良品質なマリファナをかなりの量で産出しています。2001年の医療目的でのマリファナ使用合法化から今回のこの法改正と、年々マリファナ規制が緩くなってきているので、街では「近い将来、オランダやベルギーみたいにマリファナ解禁になるのでは」と噂されています。 ちなみに私は直接マリファナを喫ったことはありません。マリファナを喫っている知り合いが言うには、喫うと「とても気持ちよく酔っ払ったようなカンジ」になるとのこと。 私がマリファナを喫わない理由は、昔から「マリファナは、他人が喫煙していても咎めはしないけど、自分はやらない」というスタンスだからです。10年ぐらい昔、英語の勉強がてらHigh Timesを読んでいたので、マリファナが“科学的にアルコールやタバコよりも有害性・中毒性が少ない”、“マリファナ規制のキッカケは、麻に変わって石油製品を流通させるために始められたもので、その際に過剰にマリファナの有毒性が宣伝されてしまった”という彼ら言い分は充分過ぎるほど分かっているものの、やはり自分はやるつもりはありません。やらない理由は特にナシ、ただ単にそれがmy choiceだからです。 話は戻りますが、カナダのマリファナ事情、この先どうなるんでしょうかねー? (参考記事) ・カナダで医療マリファナが合法化---患者にマリファナの使用を認める最初の国となる ・カナダで大麻非犯罪化法案が議会に提出される - 逮捕は止め、違反チケットのみに ・カナダ・マニトバ州フリンフロンの廃坑にてマリファナを公式に栽培

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銀行口座を開設しました

銀行口座を開設しました

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Georgia St×Howe StのTD Canada Trustで、チェッキング(普通)口座を開設しました。 こちらの銀行は、口座のプランが数種類用意されていて、選んだプランによってサービス内容や口座維持料が変わります。私は「Full Serveプラン」を選択しました。 Full Serveプランサービス内容(2005年3月現在) 常に$2,000以上残高がある場合、口座維持料が無料(1日でも残高が下回ると$9.95/月) セルフサーブ(ATMでの引き出し、デビットサービス、口座振替、ウェブ・テレフォンバンキングでの光熱費支払い、小切手の使用、自動口座振替)、またはフル・サーブ(窓口での使用、オペレーターを通したテレフォンバンキング(光熱費支払い以外))の利用合計が月25回まで(それ以上は50¢/回) インターネットバンキング無料 明細書送付無料 通帳作成無料 小切手帳無料 (ちなみにこの口座プランは、インターネットから変更することが可能です) 口座を開くための身分証明書として、パスポートとクレジットカードを持って行きました。係りの人にビザの有効期限まできっちりチェックされました。「半年のビザですね。短期ですか?」と聞かれたので、「ビザは延長するつもりです」と答えておきました。 問題なく口座を開設することができたので、早速、アクセスカードと小切手をもらいました。アクセスカードとは、キャッシュカードとデビットカードの機能がいっしょになったカードです。バンクーバーはスリが多いので、なるべく現金は持ち歩かず、今後はデビットカードをメインに使っていくつもりです。 また、家賃を小切手で支払っていくため、小切手の書き方を教えてもらいました。額面のところは金額を変更されないように、$120の場合、数字で「$120」、文字で「One Hundred Twenty」と2種類書かなければいけないそうです。 ちゅうわけで、あとは日本に残してきたシティバンクにこのTD Canada Trustの自分の口座を海外送金登録し、お金を振り込めるようにすれば、今後つつがなく自分の貯金を食い潰しつつ生活することができます。

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トライアル、その1

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昨日、ESLの放課後に4日前のログに書いたB校のトライアルに行ってきました。 今日のトライアル講義の内容は「XHTML」でした。講師は現在バンクーバーで働いている現役のフリーランス・グラフィックデザイナーさんで、最初の30分はXHTMLの概要と、データとブラウザの関係についての講義、その後、Dreamweaverを使った簡単な実習をしました。講師は私より2歳若く、見た目はモデルさんみたいにカッコイイのに、Webデザインビルディング(building)においてCSSを使うことがどれだけ重要であるかを語り始めると止まらない人で、ついでにブラウザやネットの歴史などにも過度に詳しく、講義の脱線も多く、喋るとGeekであることがバレてしまうタイプ(三度の飯よりWebが好き?)な人でした。 講義中盤の休憩時間、隣の席のカナディアンの男の子が熱心にCSSをコピペではなくタイプしていたので、「おっ、コイツも“ソースでサイト作り派”?私と同類じゃん!」と思って話しかけてみたら、2年前から趣味で自分のホームページを作っていてある程度知識があるものの、もっとプロフェッショナルに自分のサイトを作れるようになりたいからこの学校に入学したという正規の学生さんでした。今、リテイルで働いているけど将来的にはWeb関連の仕事に就きたいんだそうです。 講義の後、学校のディレクターさんと少し話しをしました。この学校は候補の3校のうち一番私のWebセオリーに近いポリシーを持っていることは前回のインタビューで知っていましたが、このディレクターさんに「自分のゴールは何かを見つけ出し(You should find your goal)、そのために何を身に付けるべきかを考えてごらん(and think about what you should do for your goal.)」と言われた時、キャリアについてもかなり近いポリシーを持っていることが分かりました。 今週中にC校のトライアル、来週の月曜日にはA校のトライアルを受ける予定ですが、トライアルを受ける度に自分の能力を客観的に評価され、そこに何を足すべきかアドバイスしてもらえるから、段々トライアルを受けることが楽しくなってきました。今後もなるべく多くの人と話をし、いろいろなアドバイスを受けていきたいと思います。

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迷い中

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今、本科の予備コースであるESLに通っていますが、未だにESL後に通う学校を決めかねています。今日は、ESL後に通う本科(ビジネスコース)の候補の学校を2校見学に行きました。 午前中は、20年近く実績のあり、カナダ西部で3番目に規模が大きいという学校に行きました。授業の様子を見学させてもらい、ディレクターに出てきてもらってカリキュラムについて詳しく話しを聞かせてもらいました。 A校(コースの期間は9ヶ月) Adobe GoLive DreamWeaver DreamWeaver UltaDev ImageReady Macromedia Flash Homesite Cool Edit 2000 Java Scripting SQL HTML, DHTML, XML Database Design Principle ASP.NET ADO.NET COM VB.NET Co-Op 設備がちゃんと揃っていることと、“履修可能”であるのが気に入ったものの、プログラムがMicrosoft系ばかりなのがちょっと不満。ディレクターに「Linuxべースのものや、PHPなどのオープンソースもやりたい」と言ったら、「北米は完全にMS主流で、LinuxもPHPも仕事に必要ない」と言われてしまいました。 午後は、今年の1月に開校したばかりで候補のうち一番家から近い学校に行きました。ここは、以前第一候補だった学校でディレクターをしていた人が独立して作った学校で、まだまだ生徒数が少ないけど、カリキュラム内容が自分の希望に一番合っていました。 B校(コースの期間は9ヶ月) Photoshop Flash Illustrator Certified Internet Webmaster Search Engine Optimization Internet Marketing Programming Concepts Design Concepts Technology Integration Comp Basics PHP Javascript ColdFusion XHTML XML and Web

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30歳の誕生日

30歳の誕生日

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30になりました。とうとう三十路突入です! 思えばこの10年間、結局9回も引越ししてしまいました(うち、国境越えは5回)。そのため、私の20代を一言で表すなら、ズバリ「放浪」です。何かを求めて環境を変えるためにあちこちへ引っ越してしまうため、お陰で“引越し上手”になってしまいました。 今日はルームメートといっしょに、アパートの近くのイエールタウンのタイ料理レストラン「Urban Thai」に行き、腹いっぱいタイ料理を満喫しました。 アパートに戻ってから、ルームメートが買ってきてくれたケーキでバースデーパーティーのニ次会をしました。ロンドラでGETしたクマ達に無理矢理お祝いさせました。ケーキは、フレッシュブルーベリーと中のクリームチーズがすごく美味しかったです。Napoleon Dynamiteの「Sweet!」なバースデーカードも頂きました。ちょっと脱力しながらも、本当に嬉しかったです。宝物にしたいと思います。

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ESL2日目

ESL2日目

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今日、昨日休んだコリアンの男の子が登校してきました。 彼は午前中ずっとぼんやりした顔をしていたので、「大丈夫?」と声をかけたら、一言「・・・眠い」と答えました。昨日なぜ学校を休んだのか聞いてみたら、「起きたら正午だった」んだそうです(ダメじゃん!)。身に付けているモノ、持っているモノが高そうなモノばかりで、きっといいところの坊ちゃんなんだろうなぁと思っていたら、自分から父親が脳神経外科の執刀医だということを話してきました。 でも、なかなか話しやすい子です。クラスのもう一人のコリアンの男の子には韓国語で、私には英語で積極的に話をしてきます。流れで韓国の徴兵制度が話題に登った時も、あっけらかんと彼なりに正直に軍隊がどういうものなのかを話してくれました。 「22歳から2年2ヶ月間軍隊にいたけど、あれは人生最悪の期間だった」「給料は一応出るけど、カナダドルで$40くらい。子供の小遣いじゃねーんだよ」「第一、軍隊には女がいない」「プライバシーがないから、一人エッチ(masturbation)ができない!」 初対面でそんな話。。私は一応女なのですが、全く気をつかってくれません。いい友達になれそうです。

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