Judgmental Map of Vancouver
最近ネットで話題になっている、苦笑いをせずにはいられないバンクーバーの地図、Judgmental Map of Vancouverです。
Judgmental Map of Vancouver, BC <full size>
Judgmental Map of Vancouver, BC <enlarged>
元は、Tumblrのブログアカウント「Judgmental Map」に投稿されたVancouver(とその周辺)の地図です。それぞれの場所の特徴を、小気味好いピッタリの言葉で表しています。
例えば、False Creek南側、CambieからGranville IslandまでのSeawall。そこには、赤字で「POOP(うんち)」とあります。確かにここのSeawallは、カモメとグースのフンだらけ!
ダウンタウンの「Laser Hair Removal(レーザー脱毛)」。この辺りは、窓一面にシースルーフィルムでツルツルの足の写真や、脱毛メニューをアピールしている脱毛サロンが多いです。そんなあからさまな広告が気になってたのは、私だけじゃなかった!
Main St.の「Hipsters(今どきオシャレ男子)」。Dunsmuirの陸橋下のSkater ParkからE24 Ave.辺りの古着屋まで、ヒゲ、眼鏡、帽子、ピアス、ファッションタトゥー男子が多いです。
あと、English Bayの「Annual Summer Dog Terror Fireworks(犬を恐怖に陥れる毎年恒例の花火大会)」。以前、ウエストエンドに住んでいた時、イングリッシュベイの花火大会(Celebration of Light)が始まると、うちの猫が走って布団の中にもぐり込んでいたことを思い出しました。花火の音が近くて、ペットにとっては雷並みの恐怖なのです。
そして、アジア人が多く住んでいる「Asian」と書かれたところと、アジア人が多過ぎてもう土地自体を「Asia」にしてしまったところ。この辺りは、街を歩いていると、看板が「Richmond」ではなくて「列治文」、「Vancouver」ではなくて「溫哥華」と書かれていて、ここはカナダ?それとも中国?という気分になります。
ちょっぴり辛口だけれども、今のバンクーバーをよく表していて、とっても面白いです。
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