自力でIncome Tax Filing
カナダでは、毎年4月は“確定申告のシーズン”です。4月末日のIncome Tax Filing(日本でいう“確定申告”)の締め切りに間に合うよう、税金の申告書類を作成して、税務署に提出しなくてはいけません。
去年までは、お金を払って会計士に書類作成をお願いしていたのですが、我が家は内容的に複雑ではないので、今年は自力で書類作成をすることにしました。
しかし、今月は個人的に忙しく、「書類作成、めんどい~」となかなか取り掛からなかったら、書類に全く手をつけていない状態で、締切3日前(今日)になってしまっていました。さすがにヤバイです。なので、今朝から気合を入れて、Income Tax申告書の作成に取り掛かりました。
自分で書類を作るのは初めてです。何から手をつけていいのか分からないので、まずは去年の申請書のコピーを見て、去年のIncome Tax Filingの書類作成に何を使用したかを(頑張って)思い出しました。次に、税務署から送られてきたIncome Tax Filingの冊子やCRAのWebサイトをかいつまんで読んで、必要な書類(T4、T5、Medical Expenseの領収書、バスパスなど)を集めました。
その時点で、どのMedical Expense(の領収書)がIncome Tax Filingに使えるのか、どれが使えないのかが分かりませんでした。CRAの「Which medical expenses are eligible?」と「Which medical expenses are not eligible?」を読んでみたのですが、やはり、ハッキリしなかったため、領収書の発行元ひとつひとつに電話を掛け、「そちらの領収書はIncome Tax Filingに使えますか?」と聞き、使える領収書・使えない領収書を分けました。
あと、手元にあるT5がCRAのWebサイトに載っていたフォームと若干違っていたので、すぐさま銀行に行き、行員さんにそのT5が使えるのかどうか、あと、どの数字をどこに入れるかまで親切に教えてもらいました。
手元には、税務署から送られてきたIncome Tax Filingの冊子(申告書&封筒付き)があったものの、手書きは時間がかかるため、コンピュータで入力して書類作成することにしました。ソフトはCertified software for the NETFILE programに載っている中でQuick Taxが使い易そうだったので、まずはFreeアカウントで使ってみました。しかし、Medical Expensesを入力しようとしたら、「Medical Expensesを申告するのであれば、ソフト使用料の$18を払わなければいけない」というメッセージが出てきたので、Quick Taxを使うのは止めて、次にUFileを試してみました。
そしたら、今までのソフトの中で一番使いやすく、あっという間に書類が出来上がりました。出来上がった書類をPDFとTAXフォーマット(.tax)で書き出して、PDFは自分の控えとして取っておき、TAXフォーマットのファイルをNETFILEからCRAにアップロードし、無事申告を終えました。
書類を作ること自体は(数字を入力するだけなので)あまり難しくなかったのですが、申告に必要な書類を用意することと、「自分はこの数字を申告する資格があるか」のeligibility(適任性)を確認するのがもう大変でした。CRAのWebサイトをじっくり読んでると、疑問がさらに疑問を呼び、リンクを辿っていくうち、自分が何について調べていたのか分からなくなってきたりもしました。第一、日本語で書いてあっても理解しにくいことを、英語で理解しなければいけないし!
でも、今日一日格闘したおかげで、すっかりIncome Tax Filingマスターになりました。来年は、もう大丈夫。もっと楽に申告書を作れるようになると思います。(でも、来年はあるのかな?)
去年までは、お金を払って会計士に書類作成をお願いしていたのですが、我が家は内容的に複雑ではないので、今年は自力で書類作成をすることにしました。
しかし、今月は個人的に忙しく、「書類作成、めんどい~」となかなか取り掛からなかったら、書類に全く手をつけていない状態で、締切3日前(今日)になってしまっていました。さすがにヤバイです。なので、今朝から気合を入れて、Income Tax申告書の作成に取り掛かりました。
自分で書類を作るのは初めてです。何から手をつけていいのか分からないので、まずは去年の申請書のコピーを見て、去年のIncome Tax Filingの書類作成に何を使用したかを(頑張って)思い出しました。次に、税務署から送られてきたIncome Tax Filingの冊子やCRAのWebサイトをかいつまんで読んで、必要な書類(T4、T5、Medical Expenseの領収書、バスパスなど)を集めました。
その時点で、どのMedical Expense(の領収書)がIncome Tax Filingに使えるのか、どれが使えないのかが分かりませんでした。CRAの「Which medical expenses are eligible?」と「Which medical expenses are not eligible?」を読んでみたのですが、やはり、ハッキリしなかったため、領収書の発行元ひとつひとつに電話を掛け、「そちらの領収書はIncome Tax Filingに使えますか?」と聞き、使える領収書・使えない領収書を分けました。
あと、手元にあるT5がCRAのWebサイトに載っていたフォームと若干違っていたので、すぐさま銀行に行き、行員さんにそのT5が使えるのかどうか、あと、どの数字をどこに入れるかまで親切に教えてもらいました。
手元には、税務署から送られてきたIncome Tax Filingの冊子(申告書&封筒付き)があったものの、手書きは時間がかかるため、コンピュータで入力して書類作成することにしました。ソフトはCertified software for the NETFILE programに載っている中でQuick Taxが使い易そうだったので、まずはFreeアカウントで使ってみました。しかし、Medical Expensesを入力しようとしたら、「Medical Expensesを申告するのであれば、ソフト使用料の$18を払わなければいけない」というメッセージが出てきたので、Quick Taxを使うのは止めて、次にUFileを試してみました。
そしたら、今までのソフトの中で一番使いやすく、あっという間に書類が出来上がりました。出来上がった書類をPDFとTAXフォーマット(.tax)で書き出して、PDFは自分の控えとして取っておき、TAXフォーマットのファイルをNETFILEからCRAにアップロードし、無事申告を終えました。
書類を作ること自体は(数字を入力するだけなので)あまり難しくなかったのですが、申告に必要な書類を用意することと、「自分はこの数字を申告する資格があるか」のeligibility(適任性)を確認するのがもう大変でした。CRAのWebサイトをじっくり読んでると、疑問がさらに疑問を呼び、リンクを辿っていくうち、自分が何について調べていたのか分からなくなってきたりもしました。第一、日本語で書いてあっても理解しにくいことを、英語で理解しなければいけないし!
でも、今日一日格闘したおかげで、すっかりIncome Tax Filingマスターになりました。来年は、もう大丈夫。もっと楽に申告書を作れるようになると思います。(でも、来年はあるのかな?)
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