今、コンピュータで、15年ぶりにドラクエⅢをプレイしています。 このゲームは15年前(中学三年の時)に一度クリアしているのですが、それから15年も経っているため、ストーリーなんて丸っきり忘れており、今まるで新しいゲームをやっている気分です。暇を持て余していた就活時代に始めたのですが、就職してからめっきりプレイができなくなり、久しぶりにやろうとするとストーリーを忘れてしまっていて困ります。そんな時は、インターネットでググってヒントを得るようにしています。 プレイ中、たまにふと「学校から帰って、セーラー服から学校のジャージに着替えて応接間のTVでプレイしてたなぁ」とか、「親に徹ゲーがバレないように、部屋の電気を消して暗闇の中プレイしたなぁ」とか、たまに昔を思い出し、懐かしい気分になることも。まさか大人になって異国で再プレイすることになろうとは当時夢にも思わなかったなぁ(苦笑)。 ちなみにうちの彼氏は、子供の頃、中国語しか分からないのにもかかわらず日本語版のドラクエⅢを買ってプレイしたのだそうです。キャラ達が何言っているのか理解できず、もちろん台湾でドラクエⅢがリリースされていないから攻略本も無い状態だったのですが、とにかく敵を倒しまくってレベルアップに精を出し、表示される日本語をguessして見事クリアしたのだそうです(信じられない)。今でも私がプレイしてて先へ進めなくなると、横からヒントをくれたりします(「フィールド画面へ変わるギリギリの所を、木に注意しながら進むと神殿へ行く砂漠に出られる」とか)。 鬼ゲーマー、助けてくれるのは嬉しいけど、そんなことまだ覚えてたの?
CONVERSATION
ニホンゴ、ベンキョーチュウ
うちの彼氏は子供の頃日本に住んでたことがあり、日本語を聞いて理解することができます。でも話す方は片言程度で、センテンスを作って喋るまではできません。 本人は「せっかくある程度日本語が分かってるんだから、もう少し頑張って勉強し、いつか普通に喋れるようになりたい」と思っているらしく、私が電話などで(他の日本人に向かって)話す日本語をすぐ横でオウム返しして発音の練習をしたりします。でも、オウム返しの彼の日本語は、なぜかいつも「っ」と「ん」が抜けてます。「分かった」→「ワカタ」、「どっちでも」→「ドチデモ」、「とんでもない」→「トーデモナー」てなカンジ。彼に言わせると「っ」と「ん」は発音も聞き取りも難しいのだそうです。 そして、日本人の私でも答えられない“日本語の疑問”について聞いてきます。 「“ソウ”を付けるとlook likeになるんだよね?でもなぜ、“cute(カワイイ)”に“ソウ”を付けたら“poor(カワイソウ)”になるの?cuteなことはpoorなの?」 とか、 「“天気(テンキ)”と“元気(ゲンキ)”はalmost sameなのに、意味が違うのはどうして?」 とか。 「昔、日本人の女の子に「キモイ」って言われたことあるよ。どういう意味?」 という質問には、可哀想と思いつつも「disgusting」とハッキリ答えてやりました。(そしたら、少し落ち込んでしまった) 最近は、「腹減った」を「ハラヘリコプター」、「いただきます」を「イタダダダー」とアレンジして使っています。最初いちいち正していたけど、最近はもう面倒くさくて放置気味。日本人の前で使わないといいんだけど。
CONVERSATION
Subscribe to:
Posts
(
Atom
)
0 comments:
Post a Comment